【宿泊プレゼントあり】観光地からのアクセス抜群！日本初進出ホテル「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」宿泊レポート

９タイプ全250室の中から今回私が宿泊したのは、スタンダードな「ゲストルーム　ツイン」。木を基調とした「和」の伝統的な要素に、モダンテイストを組み合わせた、温かみのある客室です。23平米な広さは十分なので、ゆったり快適に過ごせました。

なるべく部屋を広く感じられるよう、扉は少なく開放的。無駄のないシンプルな空間を演出するため、「最低限しか物を置かない」というこだわりがあるそう。

壁掛けや障子など、京都らしいエッセンスを随所に感じられます。ソファに載ったクッションは、海洋プラスチックから再生させた中綿を使用。環境への配慮も忘れていません。

バスルームは浴槽がなく、代わりにレインシャワーを搭載。心地よいミストに全身を包まれるような感覚で、自宅では味わえないバスタイムを楽しめました。

アメニティには、米国の人気スキンケアブランド「ピーター・トーマス・ロス」が用意されています。使い捨てのミニボトルではなく、ロスを減らせる大容量ボトルというのがポイント。

個人的に嬉しかったのは、客室のテレビでYouTubeやサブスクの映像サービスが見られること。好きなMVや映画を流しながら、非現実的な空間でまったり過ごす……なんとも至福な時間でした。

24時間営業セルフサービス式店舗「ザ・ショップ（The SHOP）」には、ちょっとオシャレなドリンクやフード、京都にまつわるグッズなどが揃っています。ホテルのすぐ近くにコンビニがあるからこそ、差別化を図ったラインナップが特徴です。

京都の100%自然化粧品ブランド「京都しゃぼんや」のリップクリームやキャンドルなど、感度の高いおみやげをゲットできるのが嬉しい！

24時間使用できるフィットネスルームは、最新鋭のマシンを完備。観光で食べすぎた翌朝や、ワーケーションの息抜きに利用してみては？

共有エリアのトイレには、イソップのハンドソープが！細部にまでこだわりを感じます。

「Together&Co.」は、朝食からリーズナブルなクイックランチ、午後のティータイムやバータイム、夕食まであらゆるシーンをカバーするレストラン。旬の京食材を使った料理、ヴィーガンやグルテンフリー対応の料理、地元のお酒など、京都の魅力溢れるメニューが揃います。

201席全てにコンセントを完備した、明るく開放的な店内。宿泊客以外もカジュアルに利用できるので、食事はもちろんのこと、打ち合わせやノマドワークなどのビジネスシーンにも最適です。

この日のディナーでは、「Together＆Co.」の人気メニューをアラカルトでいただきました。こちらは、「スパゲッティペペロンチーノ　ちりめん山椒＆しば漬け」。優しいだしの香りにピリッと山椒が効いており、あっさりと食べられる京都らしい１皿でした。

メインは、「京の都もち豚のグリル　黒七味アップルソース」。柔らかくジューシィなポークグリルの脂に、どこか爽やかなソースの風味がマッチします。付け合わせの野菜も甘くて絶品！

見た目からインパクト抜群の、「国産牛すき焼き＆九条ネギライスバーガー」。本格的な味わいのすき焼き肉と、トロッと濃厚な温玉が絡み合い、食べ応えは満点！まさにご飯が進む味でした。

京都西陣のクラフトビール工房「西陣麦酒」のシルキーヴァイツェンを、ディナーのおともに。シルクのようにまろやかな飲み口ながら、アロマの香りが鼻から抜ける爽快なビールです。料理との相性が抜群でした！

デザートには、「自家製チョコレートブラウニー」を。ブラウニーの生みの親・ヒルトンならではの、伝統的な味を楽しめます。濃厚なチョコレートの風味と、しっとりとした口溶け、そして香ばしいナッツのハーモニーが絶品！

朝食ブッフェの会場も、こちらのダイニングにて。和洋豊富なラインナップが揃い、季節のメニューも展開されています。とくに京都の風情をたっぷり感じられる、漬物やかす汁、おばんざいの数々は必見！朝から幸福指数がMAXになりました。