トップモデル・松島花さん「全撮影がストップしたコロナ禍。でもそのときに立ち止まって自分を見つめ直す時間が取れて…」

今回のゲストは、この1年CLASSY.のカバーモデルを務めてくれた、我らが花ちゃん。普段の撮影ではいつも、スタッフみんなの意見を聞いたり、自分から話題を振ったり…どんなに朝早くてもいつも笑顔でメンタルがフラット。どういう想いでそうしているのか、答え合わせのような取材でした。

自分も周りも幸せにするウェルビー女子な生き方、教えてもらいました

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ジャケット¥462,000 トップス¥137,500 パンツ¥203,500[参考色]すべて予定価格(すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン/セ リーヌ ジャパン)

モデル20周年の機に、CLASSY.カバーモデルになって

働き始めて20年という節目の年にCLASSY.の表紙を務めることができたのは、長いモデル人生でとてもいい経験になりました。これまで多くの雑誌に携わってきましたが、その都度心掛けてきたのは、その雑誌に染まっているか、そこでしか出せない私になれているかということ。それを軸にキャリアを積んできたので、CLASSY.の顔になるにあたり、改めて「CLASSY.ってなんだろう?」と考え、編集部のみんなの意見を聞きながら、私なりの解釈で1年間向き合ってきました。
また、10代から常に自分の実年齢よりも上の世代の雑誌をやってきたので、自分と読者のみなさんが同世代という点でもこれまでとは違う楽しさがありました。自分と同じ世代のリアルなスタイルを表現する面では、無理に背伸びせず、この年代になったからこその自然な大人っぽさを出せたらいいな、と思っていて。それを模索するのもたのしかったし、常に読者目線を大切にものづくりする編集部の姿勢も勉強になりました。モデルとして〝今の自分〞を生かせる場所に出会えたことは貴重で、今までにない経験ができたと思っています。

30になった年に、コロナ禍が始まりました

20代まではとにかく仕事が最優先。1日に撮影が3本あったり、お休みが月1だったり。ジャンルを絞らず幅広くやらせてもらうことで可能性が広がったし、仕事メインの毎日が本当に楽しかったんです。でもちょうど30歳になった2020年にコロナ禍が始まり、モデルをスタートして以来初めて、全撮影がストップ。でもそのときに立ち止まって自分を見つめ直す時間が取れて。
もちろん仕事は好きだし続けたい。けれどそれ以外の時間も充実させることで、新しいものをアウトプットできたり、より頑張れたりして、相乗効果が高まるんじゃないかな、と。ただ単に体を休める日も大事にしつつ、いろんな人と会って話して刺激をもらったり、インプットしたり…そんな時間も大切にしたいと思えるようになりました。動物の保護活動を本格的に始めたのもちょうどこの頃。プライベートと仕事のバランスを考えるようになったのは変化のひとつでした。20代までのがむしゃらで忙しい日々もよかったけれど、30代になった今は、仕事と自分の時間を上手く両立できている環境を心地よく思っています。

PROFILE
1989年生まれ。東京都出身。11歳でモデルデビュー後、トップモデルとして数多くの雑誌やCM、カタログなど幅広く活躍。昨年、モデル歴20年目を迎え、’21年1月号からはCLASSY.のカバーモデルを務めた。2018年にはアニマル専用インスタアカウント「松島花アニマル」(@hana_matsushima_animal)を立ち上げ、保護猫・保護犬の現状を発信している。

撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) ヘアメーク/森野友香子 スタイリング/三好 彩 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc

Feature

Magazine

最新号 202407月号

5月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

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