自宅のテーブルの上は、いろいろなモノがちょい置きされやすい場所。身につけていたアクセサリーや時計、ちょっとしたハサミやボールペン、薬など、つい置きっぱなしにしてしまって、気がついたらゴチャゴチャ……なんていう状態になっていませんか?
そんな方のために、散らかりがちなモノもつい片付けたくなる小物収納テクニックをご紹介します。
■つい置きっぱなしになる時計やアクセサリーは「見せる収納」に

まず、仕事から疲れて帰ってきたらついそのままテーブルに置きっぱなしにしてしまいがちな時計やアクセサリー類の収納です。
こういった服飾小物はそのモノ自体が可愛いので、有孔ボードなどで「見せる収納」にするのがオススメです。お気に入りのポストカードなどと一緒に飾れば、それだけでお部屋のインテリアとしてもオシャレに見えますよ。
「壁に飾るのはちょっとハードルが高い」という方は、小さいアイアンのトレーなどにまとめるだけでもゴチャつき感が減らせます。
■文具は100均のケースで一軍・二軍に分けて収納

続いては文具の収納です。
ゴチャっとまとめて収納してしまうと、必要なときに「あれ……どこいったっけ?」となりがち。そこで、100円ショップで売っている仕切りケースなどでカテゴリ別に仕切って収納するのがオススメです。
見た目も整うので、ついしまいたくなる収納になりますよ。

そして、文具収納でオススメなのが、「一軍・二軍」に分けて収納すること。
文具はもらいものやストックなどで量が増えてしまいがちですが、実は普段よく使うものはごく一部だったりしませんか?
そんな時には、重ねられるケースを使って上の段に一軍文具、下の段に二軍文具と分けて収納すると、さらに見た目も整い、よく使うものが出しやすくなりますよ。
■薬も詰め替えると使いやすい!

そして、最後は薬類の収納です。
常備薬や絆創膏、飲み残しの処方薬などついゴチャっとなってしまい、テーブルに置きっぱなしになってしまうこともしばしば……。
そんな薬類はジッパー付きケースにまとめたり、見た目がスッキリ整うケースに揃えて収納すると、片付けのモチベーションも上がります。

バラバラになりがちな市販の飲み薬や絆創膏などは、シガレットケースに詰め替えて見た目を統一すると、さらにスッキリ。
「詰替まではできない」という方は、薬が入っている箱の開け口を内側に折り返して、薬がすぐ出せるように立てて収納するだけでもかなりスッキリして見えるのでオススメです。
いかがでしたか? テーブルの上の小物がスッキリ片付くと、それだけで部屋にいても気分が上がりますよね。
ぜひ片付けたくなるお部屋づくりを目指して、収納を工夫してみてくださいね。
文・画像/Akiko
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