意中の男性がいる飲み会や、参加した飲み会で気になる男性を見つけたとき、できれば関係性を発展させるようなチャンスを掴みたいですよね。でも、積極的なアピールはできそうもない……。そんなもどかしい経験をしたことがある方は多いと思います。
そこで今回は、男性がドキッとした、“さりげなさ”がポイントになる飲み会での好印象アピールをご紹介します。「これならできる!」と思えたなら、次の飲み会でぜひ実践を!
1.「会社の人なら誰と付き合いたい?」
「僕の会社は人数が少ないベンチャー企業なので、飲み会は全社員が参加するのですが、ある飲み会で別の部署の女子たちが『会社の男性だったら誰と付き合いたいか』という話をしていました。その時、たまに挨拶するぐらいの女子が僕のことを選んでいるのがたまたま聞こえて、ドキッとしましたね。その日から意識しちゃって、すれ違うだけでドキッとするようになりました」(30歳・コンサルタント)
自分からアピールするのではなく聞かれたから答えたという控え目さと、“実は好意を抱いている”というのが男心をくすぐる今回のエピソード。この方法をうまく活用すれば、「あの子、俺のこと気になるって言ってたな。話しかけてみようかな」と男性からアプローチしてきてくれる可能性も。あまり話す機会のない相手とのきっかけがほしい時などには有効かもしれません。
2.さりげなく指が触れる
「お皿やグラスを渡されたときに、自然に指が触れるとドキッとします。しかも相手が特に気にしていないようだと、『えっ?どう思ってるの?』ってこっちが気になってしまう(笑)。それと、グラスを持つ手が触れるか触れないかぐらいで近かったりするのも良いですね。『えっ、触れたよね!?』というような距離感が一番ドキドキするかも」(33歳・WEBディレクター)
せっかく気になる男性と近くに座れたら、ぜひ試してみてほしいこのテクニック。ポイントは“さりげなく、少しだけ触れる”もしくは“少し動かしたら触れてしまいそうな距離を意識する”ことの2つ。
スキンシップは定番のテクニックですが、気になる男性を振り向かせたいなら、“触れる”よりも“触れてしまった”、“触れそう”が重要ですよ。
3.トイレのタイミングが同じ
「大人数の飲み会の時、たまたまトイレに行ったら遠くに座ってた女友達とタイミングが重なり、『今日遠くにいるから、全然話せてないね……』と言い合って、しばらくトイレの前で話したときはぐっと距離が近づいたように思います。トイレに行くタイミングが一緒って、なんか始まるような予感もするし、そこで二人だけで話すっていうのも良いですよね」(28歳・介護士)
飲み会だと、二人きりになることはまずないですが、唯一可能性としてあるのがトイレのとき。たまたまタイミングが一緒だと、トイレ前で会ってそのまま話して気になる関係に……なんてことはあり得る話です。
タイミングが一緒というのは、男女ともにドキドキするポイント。飲み会で気になる男性がいて、なかなか近づけない。そんなときは、さりげなくトイレの前で会うようにタイミングを見計らってみて。
飲み会でアピールするなら、“自然”であり、“偶然”な方法が効果的。さりげなく、あなたの“好き”をアピールして、恋を成就させてくださいね!
文/桜井美穂子 画像/Shutterstock(Zoriana Zaitseva、Africa Studio、Franck Boston)
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