自然あふれる話題のスポット「ののあおやま」で“醸造ビール”が楽しめるって知ってる？【RACINES AOYAMA】

RACINES AOYAMAは、東京都が発表した「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」によって開発された、四季の自然がいつでも感じられる「ののあおやま」の商業ゾーンに2021年9月27日オープンしたレストラン。ブルワリーを併設して構えた、店内約60席、テラス約20席を持つ店内は、広々として開放感満点！

そんなRACINES AOYAMA併設の「RACINES MICRO BREWERY」がついに稼働し、9月1日（木）より醸造ビールの販売がスタート。業界では珍しい女性醸造家たちが作るセゾンスタイルのクラフトビールは、爽やかでしなやかな味わい。「Except for A」＝「A以外」という独自のプロジェクトにならい、A品以外のもの＝B品・C品（規格外商品）を積極的に採用。味わいは大差ないのに、等級付けにより安価に取引されたり、廃棄されてしまう規格外果実（金柑や日向夏など）をビール作りに活用できないかと考え、自社での醸造＝マイクロブルワリーの創設に至りました。

これまで男性が多いイメージだったビールの醸造家。しかしRACINES AOYAMAでは性別に関係なく、女性でも積極的にビール作りに参加してもらいたいという思いから、醸造スタッフを社内で募集。結果、偶然にも女性たちばかりが集まり、セゾンスタイルを採用した、爽やかでしなやかなビールが完成しました。セゾンスタイルは、柑橘系のオレンジやレモンを感じさせるフレーバーと少しのスパイスフレーバーが重なった、日本のクラフトビールファンの中でも比較的人気のスタイル。味わいも爽やかで、女性たちが活躍すRACINES MICRO BREWERYにはピッタリのビールです。