【宿泊券プレゼント】専用クラブラウンジも！京都の豪華キッチン付きホテル「TUNE STAY KYOTO」別館 HIDEOUTを宿泊レポート vol.1

全室スイートルームで、自由度の高いキッチン付きのコンドミニアムタイプのホテルでありながら、その空間は上質でラグジュアリー。さらにオールインクルーシブの専用ラウンジもあり、終日ホテルで過ごして居たくなるような充実した設備とコンテンツが人気のホテルです。トラベルライターである筆者が実際に宿泊し体験してきたので、その素晴らしいホテルの様子をレポートします。

記事の終わりには「宿泊券プレゼント」もありますので、ぜひチェックしてくださいね！

京都駅中央口から徒歩5分。2022年3月にオープンした「TUNE STAY KYOTO」の別館、HIDEOUT SUITE。もともとある 「TUNE STAY KYOTO」のハイグレードタイプで全16室、全てスイートルームです。

どのお部屋もキッチンとダイニング付き。スイートに相応しい、50㎡以上の贅沢で広々とした空間で、非日常感を味わえる隠れ家（＝HIDEOUT）のような客室が揃っています。2〜4名が泊まることのできる様々なタイプの客室があり、お部屋には宿泊者以外の方を招待することも可能。最近は出張シェフを呼んでお部屋で料理を振る舞ってもらったり、宿泊者以外の友人を招いたりして過ごす方も多いそう。キッチン付きの広々としたお部屋なら、大人数でのパーティーも盛り上がること間違いなし。

また、各フロアには専用のクラブラウンジも。こちらは全てオールインクルーシブで、宿泊中は無料で利用できます。

HIDEOUT SUITE には様々な部屋タイプがありますが、今回は大人数でも利用しやすい「JAPANESE SUITE B」の客室に宿泊。最大宿泊人数は４人、最大利用人数は５人（宿泊者を含む）まで可能なお部屋です。

大きなダイニングテーブルに加え、ソファ付きのリビングスペース、奥にはセミダブルベッドが４台。家族旅行やグループ旅行でも、広々とゆったり眠ることができます。

キッチンスペースには、冷蔵庫や電子レンジ、トースター、ケトル、調理器具など、必要なものは全て揃っています。生活感を出さないよう、あえて冷蔵庫や電子レンジが戸棚の中に隠れているのもおしゃれ！シックなデザインのキッチンなら、料理をするのも気分が上がります。

ちなみにバスルームも非日常感溢れるラグジュアリーな空間。黒を基調としたモダンでカッコいいデザインの浴室は、子供と大人で入っても余裕の広さ。ガラス張りのスケルトンのドアが解放感抜群です。洗面台は２台付いているので、人数の多い旅行でも順番待ちにならず使うことができます。もちろんアメニティも用意されているので、手ぶらで宿泊しても大丈夫！

お部屋の他にも、各フロアには宿泊者が利用できるクラブラウンジが、なんと２つもあるんです。まず１つ目は、９階にあるドリンクや軽食が揃うクラブラウンジ。用意されている軽食やドリンクは、全てオールインクルーシブ！さらに宿泊者の友人など、来客者の方も利用できます。ワインディスペンサー、ビールやサワーなどの缶ドリンク、コーヒー、ソフトドリンクに加え、オーガニックとナチュラルにこだわったチョコやナッツなどのスナック類まで用意されています。

置いてあるフードディスペンサー機器と中のスナック類は、グローリートレーディングのもの。オーガニックやナチュラルにこだわった良質なナッツ、スナックが人気のお店で、ラウンジで用意されているグローリーのスナックは、売れ筋かつ他のスナックメーカーではあまり扱ってない珍しいフレーバーがセレクトされています。SNS映えするおしゃれなスナック＆ディスペンサーは、見た目にも美味しさが伝わる素敵なディスプレイになっています。

そして８階のクラブラウンジには、レコードや本、ホビーグッズなどのエンタメ系アイテムが充実。レコードのセレクトは「ヒト族レコード」のカジワラ氏が担当しています。80年代にニューヨークに実際に存在したクラブ「パラダイス・ガレージ」をイメージ元の１つにし、80年代から90年代を中心とした幅広いジャンルのレコードが揃っています。

様々な音楽カルチャーの原点を司る80年代〜90年代のミュージックは、マニアにはたまらない楽曲が豊富。客室にはレコードが用意されており防音対策もしっかりしているので、部屋で音楽をかけながらディスコタイムを楽しめます。音楽はあまり詳しくない…という方でも、12inch シングルもあるのでBGM代わりにかけながら「レコードをプレイする」という楽しみ方も新鮮でおすすめです。

キッチン付きのホテルでの過ごし方は、「自分達で料理する」だけではありません。実は最近「出張シェフ」を呼んで、ホテルの部屋で料理してもらうという新しいスタイルが話題を呼でんいます。京都でも出張シェフをしている方が多く、事前に相談をして依頼をすれば、ディナーのフルコースなどの調理をホテル内でしてもらえます。特に小さなお子さん連れの旅行では、せっかくの旅先での食事も慌ただしくなりがち。出張シェフに来てもらい、先に子供の料理をお願いして食べさせて、その後に大人の分を作ってもらうと、子供も大人もゆっくり食事を楽しめます。このようなカスタマイズができるのもキッチン付きホテルの良さ！

出張以外にも、ケータリングをしてくれるお店もあるので、夕方頃ホテルに届けてもらい、仲間同士で気兼ねなくお部屋で料理を頂くのもおすすめ。今回筆者は「パスト ジェネラーレ」さんのケータリングをオーダー。オードブル、メイン、ラザニア、フォカッチャなど充実のメニューで、どれも絶品！ケータリングの概念が変わるほど美味しいお料理で、子供も大人も美味しく頂くことができました。料理が苦手、という方はケータリングもとってもおすすめですよ。

HIDEOUT SUITE だけでも、かなり充実したコンテンツが揃っているのですが、もし時間に余裕があれば、本館「TUNE STAY KYOTO」にも足を運んでみて！TUNE STAY KYOTO では、ライブラリーやバーがあり、ライブラリーの階段スペースでは夜になるとショートフィルムの上映も行われます。一緒に来た友人・家族で楽しむのも良いのですが、そこに集まった旅行者同士で映画の感想を話したりお酒を飲んだりして新しい交流をするのも面白いかもしれません。TUNE STAY KYOTO のコンテンツについては、vol.2 の記事でも詳しく紹介しているので是非チェックしてみてくださいね。

今までのホテルとはちょっと違う、自由度が高い新しいタイプのホテル HIDEOUT SUITE。まるで秘密の別荘に来たかような、上質でラグジュアリーな空間で、是非自分なりの素敵な過ごし方を満喫してみてください。きっとホテルの概念が変わる、新鮮なスタイルの滞在を楽しめますよ！