赤楚衛二さん「僕にとっての中村倫也さんと有村架純さんは…」【CLASSY.未掲載カット&コメント】

話題のドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』に出演中の赤楚衛二さん。CLASSY.8月号では、夏をテーマに魅力あふれるピュアな表情を見せてくれました。大反響にお応えして、CLASSY.ONLINEでは本誌未公開カット&コメントを2回にわたってお届けします!

――ドラマ『石子と羽男』では、

――ドラマ『石子と羽男』では、カフェで携帯電話を充電していたら店から訴えられた、〝石羽コンビ〟初の依頼人・大庭蒼生(おおば あお)を演じています。今まさに撮影中とのことですが、現場の雰囲気はいかがですか?
「有村架純さんと中村倫也さんのお二人が、すごく自然体でナチュラルなので居心地がいいです。僕はチームがある程度できあがった空気感のところに参加したのですが、すっと自然に入れる現場だなと思いました」

――有村架純さん、中村倫也さん

――有村架純さん、中村倫也さんとはほぼ初共演です。
「中村さんは数シーンでしたが一度だけご一緒させていただいたことがありましたが、有村さんは今作が初めましてです。僕にしてみれば、お二人ともテレビの向こう側の人という()、いまだにそういう感覚があって。今回、お二人が〝石羽コンビ〟という凸凹コンビを演じるというだけで、僕も『どんなふうになるんだろう、楽しみ!』と思っていました」

――実際に共演したお二人の印象

――実際に共演したお二人の印象はいかがですか?
「お二人とも台本に書いてあること以上の表現をされるので、そのつど『へえー! すごい!』『こういう言い方するんだ!』と刺激を受けてます。さすが第一線で活躍している方々だなという印象です」

――赤楚さんも第一線で活躍なさ

――赤楚さんも第一線で活躍なさっています!
「いえいえ()。中村さんは本当に作品によって違う顔をされているなあって思います。僕も大庭を演じるにおいて、脚本にはない余白の部分や急に起こった反応に対しても大庭としていられるように、常に『大庭ならどうするか』を考えて役と自分をもっと一体化させたいと思っています」

赤楚衛二
9431日生まれ 愛知県出身 血液型B型●’15年より俳優として活動開始。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』シリーズで一躍、人気に。最近の主な出演作はドラマ『彼女はキレイだった』『SUPER RICH』、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』『妖怪大戦争ガーディアンズ』など。`22年後期NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演。`23年配信予定のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』に主演。

『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラーリーガル・石子(有村架純)1回で司法試験に合格した高卒弁護士・羽男(中村倫也)の〝石羽コンビ〟が珍トラブルに挑む、リーガル・エンターテインメント。赤楚さんは第1話の依頼人であり、キーパーソンとなる大庭蒼生(赤楚衛二)を演じる。 ●毎週金曜22時~/TBS系で放送中。

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)  ヘアメーク/石川千尋 スタイリング/壽村太一 取材・文/駿河良美 構成/中畑有理(CLASSY.編集室)

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表紙モデル:山本美月

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