こってり濃いめの海外ドラマ『ダウントン・アビー』の魅力

こんにちは。羽城です。
11月ですね。そしてもうあっという間に年末ですね。
わたしって本当にぼんやりと日常を送っているな~と思っていたところ、
ググッとテンションのあがる情報を入手しました。

ドラマ『ダウントン・アビー』シーズン5の放送がはじまります。

あ、もう一度言いますね。

ドラマ『ダウントン・アビー』シーズン5の放送が12月4日からNHKではじまります!

…はい、はいはい。
コイツどうしちゃったのという気配、十分に感じました。
でも、これだけは言わせてください。
このドラマ、はわたしにとって最高のストレス解消になるんです。

その魅力を簡単にご説明します。
『ダウントン・アビー』は英国BBC制作のドラマ。
本国で驚異の視聴占拠率40%を叩きだし、シーズン1の段階でエミー賞&ゴールデングローブ賞作品賞をダブル受賞しました(すごいことらしい)。
キャサリン妃も大ファンで撮影現場見学に行っちゃうほど。

その魅力とは…

魅力その1 世界観がすごい。

どーん!!
貴族のドヤ感がすごいですよね。
ドラマの舞台になっているのは20世紀前半の貴族社会なので、絢爛豪華な世界観を堪能できます。(ロケ地も実際の貴族の邸宅を使用)
ドレスや調度品、料理や装花も素敵で、非日常感がとっても楽しい。
おばあさまを演じるマギー・スミスがスーパーかっこいいです。

魅力その2 使用人社会がすごい。

これまでの貴族もの・歴史ものでは描かれなかった「使用人社会」をきちんと描いています。

使用人とひとくちに言っても、メイドや下僕、料理人など住み分け&階級があって、それぞれの持ち場で目的や目標を持って働いているんですよね。
出世をめぐるバトルや、パーティでのトラブルシューティング(貴族なのでしょっちゅう人を呼んでパーティしますが現場は常に大混乱)など、お仕事ドラマとしても一面も。
主人と下僕という枠におさまりきらない信頼関係も見どころです。

魅力その3 不幸の連続がすごい。

次から次に人が不幸になります(笑)。
実はこれがいちばん大きい魅力かもしれません。
男運悪い女性が多すぎるし、登場人物に秘密が多すぎます。対立したり人間関係がこじれたり、さながら『渡る世間は×××』の様相を呈しています。でも、その描き方がクセになる。
1話見ると、「あー、めっちゃ濃い時間を過ごした! 面白かった!」と思えるドラマですよ。

もしよければDVDにもなっているのでシーズン1からぜひ。
(一部動画配信サイトでも見られます)

 

『ダウントン・アビー』 DVD

『ダウントン・アビー』
DVD-BOX発売中:¥4,800+税
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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