CLASSY.スタッフが今気になる家電を1ヶ月実際に使用し、使いやすさから、“買うor 買わない”のジャッジまでリアルな感想をレポートする本企画。今回はライターHが、装着するだけで効率的に腹筋を鍛えられる次世代型EMSスーツ「SIXPAD Powersuit Abs」をお試し。今すぐトレーニングを開始すれば、夏に間に合いそう!最新家電を味方に、理想のボディラインを目指してみては。
ジェルシート不要でお手入れも楽ちん!「SIXPAD Powersuit Abs」をお試し
1日1回23分のオート・プログラムで本格的なトレーニング効果を得られるEMSスーツ。オート・プログラムには筋肉トレーニングに有効な周波数20Hzを採用。時間の経過とともに段階的に運動強度が高まり、ウォームアップからトレーニング、クールダウンまで自動的に切り替わります。素材には安定性、安全性、耐久性に優れた独自の布製電極「エレダイン」を使用。布電極部分を濡らすことでジェルシート無しでも安定した通電を行え、お手入れの手間も省けるように。身体に装着するだけでもOKですが、筋トレや有酸素運動と組み合わせるとさらに大きな効果が期待できます。
MTG「SIXPAD Powersuit Abs」¥38,800
サイズ:S、M、L、LL(男女兼用)
【問い合わせ先】MTG 0120-467-222
開封の儀:SIXPAD Powersuit Absの第一印象
思ったよりもコンパクト!これなら置き場所にも困らなそう
PCサイズのケースに収納されていて、見た目はかなりコンパクト。本体(ベルト)・充電式コントローラー・霧吹き・洗濯ネット・説明書が入っていました。どうやら霧吹きでベルト内側の電極部分に水を7回ほど吹きかけてから使うようです。トレーニングと併用して使う人も多いためか、洗濯用のネットも付いていて「気が利いてる!」と心遣い&優しさを感じました。
SIXPAD Powersuit Abs初回の感想
>>しっかりとしたフィット感で気合いスイッチもON
念のためBeforeのお腹の写真もパチリ。あまりお腹にお肉がつかないタイプだったのですが、最近は完全にたるんできた実感が…。私がお試ししたSサイズのベルトは、少し気合いを入れないとファスナーが締まらない感じで、しっかりとしたフィット感がありました。使い方は本当に簡単!コントローラーのONボタンを押して、レベルを調節するだけでOKです。23分が経過し自動OFFになるまで、洗濯物を干したり、メークをしたり、原稿を書くなどして“ながらトレーニング”を実践してみました。
SIXPAD Powersuit Absを一週間使ってみて
>>お試し開始と同時に多忙に…。やや先行き不安なスタート
まだあまりウエスト周りの変化は感じられません。毎日装着することを目標にはしていましたが、お試しスタートとほぼ同時に撮影週間に突入…。自宅にいる時間が短い&撮影日前後のバタバタで、最初の週は3回しか使用できませんでした。それでも装着時はお腹周りが刺激されるため“効いてる感”がしっかりありました!
SIXPAD Powersuit Absを2週間使ってみて
>>毎日のルーティンにSIXPADを追加しました
すみません、お腹の写真を撮り忘れました…。トレーニングは習慣化させることが大事だと反省し、2週目以降は装着する時間帯を決めてしっかり毎日使用することに。私は朝のメーク中に必ず装着するようにしました。ベルトのお手入れはネットに入れて干すだけなので、とても簡単。食生活に無頓着で、いつもは好きなものを好きなだけ食べてしまう私ですが、朝食をプロテインにするなど意識高めの食生活を心がけました(笑)。
SIXPAD Powersuits Absを3週間使ってみて
>>なんとキツキツのデニムが楽に穿けるように…!
さて、いかがでしょうか…。さすがに腹筋は割れませんでしたが、自分では当初のお腹のたるみがスッキリしたような気がします。試しに冬に蓄えた脂肪でキツキツになっていたデニムを穿いてみたら、なんとスムーズにボタンが閉まるように!「お腹にベルトを巻いただけで、運動は何もしていないのに」と思わず感動してしまいました。トレーニングに行く時間がなかなか取れない人にピッタリだし、普段からトレーニングをしている人ならより効率的に効果を実感できそう!と素直に思いました。
SIXPAD Powersuit Abs買う?買わない!?本気でジャッジ
>>気になる判定結果はスライドで
買います!が…、そもそもお腹よりお尻や太ももにお肉がつきやすい体型なのを忘れておりました。今回お試しした「Powersuit Abs」で威力を十分に実感できたので「Powersuit Hip &Leg」を購入しようと思います(笑)。この夏はスキニーやレギンスが履きたい〜!
使用したのは…
ライターH
バリバリの運動部だった頃から、気づけば10年以上が経過。“トレーニングするする詐欺”をしながら、いつの間にか30代に突入していました。撮影が続くと食生活が荒れる→激辛を求める→むくんで太る、という負のスパイラルに突入するため、ここらで気持ちを入れ替えたいところ。
取材・文/伊藤綾香 編集/浅田くみ子(CLASSY. ONLINE編集室)