「ヤバい、やってるかも…」ラブラブでも彼女と別れたくなる理由5つ

自分では順調にお付き合いが進んでいると思っていたのに、突然彼氏からフラれてしまった……。そんな経験はしたくないもの。女性からすると無意識にしていることでも、結婚を考えている男性からすると「それは無理!」と思われてしまうことがあるようです。

そこで今回は、男性が“アラサー彼女と別れたくなる理由”をご紹介します。もし思い当たる項目があったら、今すぐ見直して!

1.ブランド好きな浪費家で、貯金ができない

(1)ブランドものが好きなど費家で貯金ができない
出典: g-stockstudio/Shutterstock

自分のお給料で、ブランドもののバッグや財布などを買い集める女性。ボーナスや臨時収入が入った時や、毎月コツコツ貯金したお金で購入する分には問題ありませんが、自分の生活に支障が出ているのに買い物をやめられない女性は、付き合っている相手に別れを決意させてしまう可能性が……。

「欲しいと思ったら手に入れないと気が済まない!」 というタイプの女性もいるでしょう。ですが、自分の払える限度を超えて、借金をしてまで買い物をしたり、いざというときの貯金もないのに常に赤字家計だったりと、度が過ぎた浪費癖は禁物。まずは月1万円からでも、貯金する計画を立ててみるといいかもしれませんね。

2.マッチングアプリを解約しない

(2)彼氏がいるのにマッチングアプリを解約しない
出典: Dean Drobot/Shutterstock

彼氏をつくるためにマッチングアプリに登録し、彼氏ができたにもかかわらずアプリを解約しない……。そんな女性は、男性から浮気を疑われてしまう可能性があります。

もし本当に何もなかったとしても、彼氏がいながら異性と出会えるツールに登録している時点で、不信感を覚える男性は多いようです。

「隠れて他の男性と会っているのでは」「俺ってキープなのかな」など思われてしまい、「この子とは合わないかも」と、別れを考えられてしまうことも……。無用なトラブルを防ぐためにも、彼氏ができたら、マッチングアプリや婚活サイトは潔く退会して、身の潔白を証明するようにしましょう。

3.芸能人やアイドルの追っかけをしている

(3)芸能人やアイドルの追っかけをしている
出典: DisobeyArt/Shutterstock

「彼氏よりも趣味の方が大事!」という女性もいるでしょう。しかし、あまりにも趣味に没頭しすぎてその他のものを疎かにしてしまうと、「もうついていけない……」と思われてしまう可能性があります。

もう何年も応援しているのに、いっこうに売れる気配がないミュージシャンや地下アイドルに夢中。時間とお金と情熱をすべて注ぎ込み、追っかけばかりしてるなど……。

ひとつの物事に集中できる情熱をもっているというのは、素晴らしく、その人の長所でもありますが、ときには自分のことを客観的に見つめる視点も持っておけるといいですね。

4.ネガティブな発言が多い

(4)ネガティブな発言が多い
出典: Stock-Asso/Shutterstock

「めんどくさい」「私には無理」「仕事を辞めたい」など、いつも後ろ向きな発言ばかりをする女性は、男性から別れを切り出されてしまう可能性があります。

たまに言われるくらいならまだ耐えられそうなものですが、毎日グチや文句ばかりを言われると、男性の気持ちまで落ち込んでしまうのでしょう。彼女に“癒やし”や”安らぎ”を求めるという男性は少なくありません。それがネガティブ発言ばかりでは、とても癒されないと思ってしまうようです。

また、発言意外にも、いつも溜息ばかりついていたり、ちょっとした一言をネガティブにとらえてしまったりするような女性も、「俺には背負いきれない……」と思われてしまう可能性が。自分の気持ちを伝えることも大切ですが、ネガティブの元となっている環境を変えるなど、ネガティブ発言を減らせるよう意識して行動できるといいですね。

5.美意識が高すぎる

(5)美意識が高すぎる
出典: Photographee.eu/Shutterstock

「夜〇時以降はご飯を食べない」「1食〇〇〇キロカロリーまで」など、自分自身に厳しい制限を課して、美しいスタイルを維持しようとする女性もいるのではないでしょうか。自分の理想の姿を追い求める姿勢はとても素敵ですが、相手にまでその価値観を強要してしまうことは禁物です。

メークをするのに長時間男性を待たせたり、食事デートでもヘルシー志向のメニューの店しか行かなかったり……。高すぎる美意識は、彼に「これ以上ついていけない」と思わせてしまう可能性もあります。円満なお付き合いを続けるためには、「デートの日だけはちょっと食べ過ぎてもOK」など、ストイックすぎない臨機応変な対応が求められるでしょう。

 

いずれの場合も、彼を巻き込まなかったり、彼といる時は彼の都合に合わせられるといったことができれば、別れるほどの事態にはならないはず。お付き合いは、ひとりではなくふたりでしていくもの。感情に任せて行動するだけではなく、彼の気持ちも尊重しながら行動できるといいですね。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(4 PM production、g-stockstudio、Dean Drobot、DisobeyArt、Stock-Asso、Photographee.eu)

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