日常をより快適に、便利にする方法として手っ取り早いのは、やはり家電の買い替え!ということで、この春、生活家電を新調しておうち時間をより充実させてみては。そこでCLASSY.スタッフが今気になる家電を1ヶ月実際にお試し。使いやすさから、買う/買わないのジャッジまでリアルな感想をレポートします。今回はライター岸本がおしゃれな電気圧力鍋「Re・De Pot」をお試し。是非、購入検討の参考に。
忙しい女性の強い味方!おしゃれな電気圧力鍋をお試し
手軽に、時短で、美味しいお料理が作れる電気圧力鍋。3つの調理モード(圧力・スロー[低温]・温め)や無水調理のほか、温度設定範囲が幅広いためスイーツなど様々な料理にも対応。オートモードに設定し、メニュー番号を選択すれば自動調整調理もしてくれる優れもの。
電気圧力鍋「Re・De Pot」PCH-20LW
¥14,800
問い合わせ先/A-Stage 03-6263-8501
https://a-stage-inc.jp/
開封の儀:Re・De Potの第一印象
>>思っていたよりコンパクトで、置き場所に困らないのがいい!
「箱は大きめでしたが、リデポット自体は意外とコンパクト。(3Lのジャーポットより小さい!)我が家は炊飯器の横に並べてセット。中にはおしゃれなレシピブックがついていて、本格的なものからつまみになるような1品料理まで幅広く、「どのメニューを作ろうかな」とワクワクしながら見ていました!レシピ自体に「【圧力7】を押してスタート」など丁寧に記載されているので説明書をきちんと読まなくてもなんとかいけちゃいます(笑)説明書嫌いの私にとっては有難かったです…」
Re・De Pot初回の感想
>>材料を入れて放置!あっという間に美味しい豚の角煮が完成
「圧力鍋の定番メニューといえば『豚の角煮』。実は火にかけて使う普通の圧力鍋を持っているのですが、とにかく大きい&音がうるさいなどいろいろ問題があり、最近はほとんど使っていませんでした。久しぶりに愛してやまない豚の角煮さまを作れるということでテンションMAX(笑)。内釜に材料を入れ込んだら蓋をしめて指定の圧力メニューにセットし、しばし放置。前の圧力鍋と違うのは、いちいち火を確認しなくていいところ。放置している間は部屋にこもって入稿作業に集中できました。そしてワクワクしながら蓋をオープン。まずは完璧な照り具合にびっくり!食べてみるとお肉もしっとり柔らかく、お箸でほろっとほぐれるほど。大満足の仕上がりでした」
Re・De Potを一週間使ってみて
>>面倒な煮込み料理の火力調整から解放されました
「この日は『クリームシチュー』をセレクト。お鍋で作ることが多いですが、吹きこぼれないようにかき混ぜたりするのはかなり面倒。放置して作れるということで早速トライしてみました。こちらもメニュー通りにセット。ピンが下がったら蓋をあけて牛乳投入、蓋を閉めてしばらく温めます。濃厚なクリームシチューという感じではなかったですが、野菜と鶏肉の旨味がギュッと凝縮されていて美味しい!鶏肉のほろほろ具合が絶妙でした」
Re・De Potを2週間使ってみて
>>“ちょっとした酒のつまみ”が欲しい時にもぴったり
「朝から夕方までの撮影を乗り切った自分へハイボールをプレゼント!ということで、おつまみの『しみしみタコ』を作ってみました。タコが大好きなのですが、味がしっかりとしみた状態まで家で調理するのは結構時間がかかるので、普段はお刺身で食べることがほとんど。28分と書いてありましたが、ほったらかしの時間を短くすれば15分程度で完成しました。あっという間に美味しいしみタコが完成して、思わずお酒がすすむ〜♪」
Re・De Potを3週間使ってみて
>>美味しさと手軽さから、すっかりプリン作りにハマりました…
美味しさと手軽さから、すっかりプリン作りにハマりました…
「せっかくなのでデザートも作りたいなと思い『プリン』をチョイス。まずは内釜に水を入れて蒸し器に変換。ものの20分で、とろっとした柔らかいプリンが完成しました。これは急な来客時のおもてなしにもぴったり。実はこの優しい味にハマってしまい、3日に一回のペースで作っています(笑)できれば一気に6個くらい作りたいのですが、サイズ的に直径7cmのココット2つが限界です…」
Re・De Pot買う?買わない!?本気でジャッジ
>>気になる判定結果はスライドで
「もちろん買います!火を使わずにちゃちゃっと作れるので、あと一品ほしいなぁなんてときに大助かりです。威圧感が一切なく、置き場に困らないのもうれしいところ。こんなに高機能で¥14,800は安すぎな気が…」
使用したのは…
ライター岸本真由子
独身・実家暮らしの24歳。自炊をするときはいかに効率よく作るかが最重要事項。花嫁修業もかねてABCクッキングに通っているものの、便利な調理家電が増えてきているので解約しようか迷い中(笑)
取材・文/伊藤綾香 編集/浅田くみ子(CLASSY. ONLINE編集室)