【真野恵里菜】大人の〝真野さん〟料理のこと、最近のこと。【CLASSY.連載vol.18】

2020年11月よりCLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、早いもので30歳になって、もうすぐ１年…！そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第18回目をお届けします。

今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが！

もう４月ですね！暖かくなってくると洋服選びが楽しくなるし、お出かけしたくなる気持ちがとても大きくなってきます。そして最近の我が家では、カメラで写真を撮るのがブーム。愛犬たちを連れて、いつもとは違った公園に行ったり、今まで行ったことがなかった近場の観光スポットなども探して行ってみたいたいなぁと思っています。そして今月にはまたひとつ年齢を重ねるので、いつも健康で毎日明るく過ごせるように、気持ちを改めていきたいと思います！

さて、今月お届けするレシピは…「納豆のレタス包み」と「大根のさっぱり漬け」です。まずは「納豆のレタス包み」から。

「納豆のレタス包み」

【材料】2人分
ひきわり納豆　　１パック
レタス　手のひらサイズにちぎったもの８枚程度
ちくわ　１本
ネギ　　３～５センチ
味のり　１枚
ごま　　小さじ１
醤油　　小さじ半分
ごま油　ひと回し

【作り方】

①レタスは手のひらサイズにちぎり、冷水にさらしておきます。

②ちくわ・ネギ・味のりを細かく切ってボウルに入れ、納豆と付属のタレ・ごま・醤油・ごま油をかけ、しっかり混ぜ合わせてお皿に移し替えます。

③レタスはしっかり水を切って、お皿に盛りつけたら完成です。

夕飯が鍋の時に、副菜のひとつとして作ってみたのが「納豆のレタス包み」。我が家は納豆が大好きなのでよく食べるのですが、こうやってちょっと手を加えて、いつもと違う食べ方をすることがあります。納豆を使ったレシピの可能性が広がるので、作るのも食べるのも楽しいです。ちなみに味のりは「日の出印　味のり」が好きで、日本に帰った時は必ず買ってスペインに持ち帰り、家にストックしているほど。好きな時に好きな枚数だけ食べられるので、食事の時はもちろん、小腹が空いた時に食べてしまうことも（笑）

「大根のさっぱり漬け」

【材料】
大根　　80gほど
米酢　　大さじ1.5
ブラウンシュガー　大さじ１
酒　　小さじ半分
塩　　ひとつまみ
唐辛子パウダー　　お好みで少しだけ

【作り方】

①　大根を１センチ角程度の食べやすい大きさに切り、塩をまぶして軽く混ぜ合わせ、５～10分ほど置きます（太めの場合、味が染み込むまで時間がかかるので注意）。

②　保存容器に米酢・ブラウンシュガー・酒・塩・唐辛子パウダーを入れ、ブラウンシュガーが溶けるまでしっかり混ぜます。

③　①の大根の水気をキッチンペーパーでしっかり取ったら、②の容器に入れて軽く混ぜ合わせ、半日ほど冷蔵庫で寝かせたら完成です。

スペインではなかなかお漬物が入手できないので、それならば作ってしまおう！と思い、何度か作って好みの味に仕上げてみました。さっぱりしていてポリポリと食べられるので、あっという間に無くなってしまいます。半日以上漬けたほうが美味しいので、私は朝ごはんを作り終えた後にパパッと作ることが多いです。翌日も美味しく食べられます！つい先日、刻み柚子チューブを手に入れたので、次に作る時は柚子風味にしてみようと思います。

以上、今月のレシピは「納豆のレタス包み」と「大根のさっぱり漬け」でした！

最後に…最近の出来事を

先日、ものすごく久しぶりに日本に一時帰国していました。久しぶりの実家で母の手料理を食べたり、会えていなかった期間の出来事を写真や動画を両親に見せながら話したり、美容院にも行けてカラーを整えてもらい前髪も作ってもらったり…さらに地元の桜を見ることもできてリフレッシュできました！

そしてCLASSY.ONLINEの「Sサイズさんのスタイルアップコーデ」企画の撮影もしてきました。記事の公開前ですが、少しだけオフショット載せちゃいます！インタビューの記事もあるので、近々UPされたら、読んでもらると嬉しいです。今月もありがとうございました！