バービーさん「“良き妻“にはなりたくない。自分らしく、自由で居心地の良いパートナーシップが理想」CLASSY.読者の悩みに回答

芸人としてはもちろんのこと、コメンテーターや雑誌の連載、エッセイの執筆など幅広い分野で活躍するフォーリンラブのバービーさん。毎週火曜21:30〜TBSラジオで放送中の新ラジオ番組“バービーとおしんり研究所”では、人生でたどり着いた真理や、リアルな悩みを打ち明け合って欲望のままに語り合います。今回はその収録現場にお邪魔し、CLASSY.読者のお悩みを相談しました。

バービーさんがCLASSY.読者の悩みに回答!

——前回に引き続き、CLASS

——前回に引き続き、CLASSY.読者のディープなお悩みに答えていただきます!
お悩み❶ 「長く付き合っている彼に『彼女としては満点だけど、結婚相手としてはちょっと違う』と言われました。どうしたらいいですか?」

……。自分に置き換えて考えたら「今すぐ別れよ!」って思うくらい冷める言葉なんですけど! 恋愛の延長線上に結婚がある私としては考えられないですね。どうしても結婚したいなら彼が結婚相手に求めるものを叶えるしかないですよね。めちゃめちゃ人格歪められそうだけど(笑)。私には考えられませんが、結婚とか“良き妻”ってものを目指しているなら、自分を変えてでもそれに向かうのはアリだと思います。私はパートナーシップは良くありたいけど良き妻とかに興味ないから、自由がなくなるような気持ちになって居心地が悪そうだから、去ります

お悩み❷「個性的な人がいいとさ

お悩み❷「個性的な人がいいとされる時代になってきました。“個性がないとダメ圧”を感じて辛いです。どう生きればいいですか?」

大きく二つに分けられますよね、個性的な集団と個性のないありきたりな集団に。たとえ個性が無かったとしても、社会の歯車としては非常に大切な存在だと思う。今の時代、個性を求められるかもしれませんが、胸を張って今のままでいいんじゃないかな。皆が個性的だと社会は回らなくなるので!(笑)

——最後に、CLASSY.は「

——最後に、CLASSY.は「ウェルビー女子」という自分なりの幸せを見つけて輝く心身ともにヘルシーな女性を推奨しているのですが、共感することはありますか?

最近、自分のポジショニングがわかった気がしたんです。自分がやった方がいいことと、やらなくてもいいことが分けられるようになりました。仕事だけでなく人間関係もなんですが、無理だと思うことや苦手なことはしないようにしたら、自分の気持ちに余裕が持てるようになりましたCLASSY.世代がウェルビーイングな生き方をしてくれると、上も下もどちらの世代にもいい影響を及ぼす気がするので、どんどん推奨してもらいたいと思います。

——今回収録現場にいて感じたの

——今回収録現場にいて感じたのが、バービーさんの笑い声が溢れていること!笑い声で周りを幸せな気分にする、そんなウェルビーイングな行動を体現されているなって思いました。

昔から笑っているんですけど、若い頃は先輩の芸人さんに怒られましたよ「今は笑うとこじゃないだろ!」って。芸人用語で裏笑いっていうんですけどね。今も怒られることはありますが、私の笑い声がウェルビーイングだって言ってもらえるなら、笑います!自分はウェルビーイングと無縁そうと思いましたが、ウェルビー女子になれますかね!

バービー(フォーリンラブ)
1984年生まれ。北海道出身。東洋大学文学部インド哲学科卒業。2021年結婚。TBS「ひるおび!」のコメンテーターやラジオのパーソナリティを務めるほか、生まれ故郷の町おこしにも尽力。YouTube「バービーちゃんねる」では、最新美容や性についてのトピックが話題となり、現在の登録者数は25万人を超える。美容や食に精通していることで知られ、多くの女性から支持を得ている。

3月29日放送開始!「Amazon Music Presents バービーとおしんり研究所」
TBSラジオ毎週火曜日21:30〜22:00

パーソナリティのバービーさんとマンスリーパートナー、そしてリスナーが研究員として、人生でたどり着いた「お真理」や、生活の中で見つけたささやかな「お真理」をシェアし、リアルな悩みや直面する壁を打ち明け合って欲望のままに語り合うトークバラエティです。初回マンスリーパートナーは、フリーアナウンサーの大島由香里さん!オンライン放送だけでなく、Amazon Musicのポッドキャストで好きな時間に聴くことができます。

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撮影/木村 敦 取材/よしだなお 編集/鈴木日向(CLASSY.編集室)

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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