ダイソン コラール1ヶ月使ってみた【結果、買う?買わない?本気ジャッジ】

これまでの生活に“新しさ”をプラスし、心機一転フレッシュな気持ちでスタートを切りたい春。身の回りの家電を買い替えてみるのはいかがでしょう。とはいえ、気軽に購入できない価格帯が多いだけに、使いやすさや効果を知ったうえで検討したいですよね。ということで、CLASSY.スタッフが今気になる家電を1ヶ月間実際にお試し!第1回目は「ダイソン コラール」。リアルな感想をレポートします。

ダイソンのヘアケアシリーズ最新作が気になる!

毛束に合わせて形状を変化させる

毛束に合わせて形状を変化させるフレックスコッパープレートが優しく包みこみ、低温で髪へのダメージを軽減しつつ理想のスタイリングを叶えるヘアアイロン。スタイリングはこれ一台でストレートにもカールにも。トルマリン製のふち部分から発生するマイナスイオンにより静電気を防ぎ、なめらかでツヤのある髪に仕上がります。コードレスタイプなので、お出かけ先や旅先にも持ち運べて便利です。ヘアスタイルはコーデの雰囲気を左右する重要なポイント。新しい出会いも多い春、理想的なスタイリングで気分を上げて、良い新年度を迎えては。

ダイソン コードレスヘアアイロン「ダイソン コラール」¥53,900 ※編集部調べ
問い合わせ先/
ダイソンお客様相談室 0120-295-731

開封の儀:ダイソン コラールの第一印象

>>スタイリッシュなルックスと、まぁまぁな重み…只者ではない感じ

ダイソン コラール

「箱を開けると、本体製品や充電アイテムなどがパズルのようにぴたっと梱包されていて無駄がない!ゴミも出ないし、取扱説明書もなく(必要であれば、公式サイトにアクセス)使い方は超簡単。電源ボタンを押す→温度を選ぶのみの2ステップで、戸惑うこともなし!

実際にダイソン コラールを手に取ってみると、ずっしりと重みを感じますが(製品の重さは561g)実はこの重みがとても重要で、髪を挟んで滑らせるだけでOKだし、グリップの力はいらないから使ってみると負担を感じることはありませんでした。むしろ、軽いヘアアイロンだと何度も何度も髪を通してしまうし、軽い=いいと思っていたのは間違いだったのかも、と気づかされました。先端部分は熱くならず、両手を使って髪を巻くことができるので、その点も重さをカバーしてくれます」

ダイソンコラール 初回の感想

>>パワフルなのに髪想いってどういうこと!?

「初回なのに寝癖すさまじくてすみません。ありのままお届けします。まず電源ボタンを押して温度を選びます。温度設定は165°C、185°C、210°Cの3段階。今回は低温のパワーを見てみるために165°Cを選びました。OLEDスクリーンにはバッテリー残量、温度設定が表示され、設定温度に達するとピコーンと可愛い音が教えてくれます。電源が入った状態で10分間操作をしないと自動的に電源がオフになる「自動オフ設定」機能付きで、親切×安心!外出時に“電源、消したっけ?”ソワソワの呪いに支配されずに済みます…。ではでは早速。初回なので(寝癖がヒドいため)ストレートヘアに」

「ダイソン コラールを使ってみてまず驚いたのが“ホールド力”。普段1度で挟む量の2〜3倍の毛束を取っても毛束が広がったり、散らばったりしません。ポイントは「フレックスプレート」のしなやかさにあり。マンガン銅合金の柔軟性のあるプレートが毛束の形状に合わせて髪をやさしく包み込み、髪にかかるテンションと熱伝導を均等にするので、何度も往復することなく、1回で綺麗に仕上げることができるんです。先端は熱を帯びない設計のため、しっかり持ってコントロールが可能です。また、正確な温度調節ができるダイソン独自の「インテリジェント・ヒートコントロール機能 」も搭載。プラチナセンサーがプレートの熱を1 秒間に100 回測定、加熱システムを制御して正確な温度に調整しているため、使っている最中に温度が下がっていくこともなし。一定の温度でスタイリングがすばやく決まるので、髪へのダメージを半分に抑えることができます。見ての通り多毛・クセ毛(うねり&広がり)の扱いにくい私の毛も、3分弱でスタイリング完成。普段10分程ヘアアイロンを当てているので、時短と髪へのダメージ半減はスーパーありがたい!」

ダイソン コラールを1週間使ってみて

>>カールもウェーブヘアも1台で作れて超便利

「ダイソン コラールは丸みを帯びているデザインなのでストレートだけではなく、カールやウェーブヘアも1台で簡単に作ることができます。というワケで、この日はゆる巻きに。ダイソン コラールでワンカール巻いてみると、一般的なヘアアイロン32mm程度のニュアンス。毛束の量や、髪をプレートに巻きつける際の力の入れ具合で、なりたい巻き髪が作れます。今まではストレートアイロンとヘアアイロン2台使いで毎日奮闘していたので、ストレートもカールも1台で作れるダイソン コラールはとても便利。コードレスなのでドレッサーまわりもすっきり〜」

ダイソン コラールを2週間使ってみて:

>>髪型を変えるくらい寄り添り始めました。

「前髪を切り、外側にレイヤーを

「前髪を切り、外側にレイヤーを入れてダイソン コラールの良さがより生きる髪型にしてみました(笑)。レイヤーを入れた部分はゆるっとニュアンスがつく程度にMIX巻きにしたり、前髪を内巻きにしてみたり。春っぽいふわっとしたスタイルもダイソン コラールなら簡単に作れるため、アレンジの幅がグッと広がりました」

ダイソン コラールを3週間使ってみて

>>持ち歩きするほど夢中です。

「すっかり気に入り、通勤バッグに入れて持ち歩くことも。持ち歩き用としては正直重いですが、コードレスなので意外とコンパクト。あとダイソンヘアのインスタグラム (https://www.instagram.com/dysonhair_jp/)に載っていたのですが、ダイソン コラールは8000回以上の落下試験を繰り返し、耐久性と安全性を確認しているそう!」

ダイソン コラール買う?買わない!?本気でジャッジ

>>気になる判定結果はスライドで

「決して安い買い物ではありませんが、熱による髪へのダメージを半分にできるのと、ストレートとウェーブヘアが1台でできる応用力、ヘアスタイリングの大幅時短の3つが、購入の決め手!さて、何色にしよう。購入する時期のキャンペーン限定カラーか、定番カラーのフューシャ/ブライトニッケルで悩み中」

使用したのは•••
CLASSY.ONLINE 編集浅田
ヘアアイロン4台所有、巻かない日はありません。と言うと、一見優雅に聞こえますが、中坊のデカ弁作り×通勤支度で毎朝ドッタバタのカオス。時短美容を日々模索しています。

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup