Mar, 09,2022

【真野恵里菜】大人の〝真野さん〟料理のこと、最近のこと。【CLASSY.連載vol.17】

＃真野恵里菜

2020年11月よりCLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、とうとう30歳に！そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第17回目をお届けします。

INDEX

今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが！
「たらこパスタ」
「タコのカルパッチョ」
最後に…最近の出来事を

今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが！

最近のマドリードは、午前と午後の気温差が大きいです。朝のお散歩は２℃～５℃くらいなので冬の格好をするけれど、夕方のお散歩時は18℃近くになるので、サラッとフーディのスタイルに。季節の変わり目は体調を崩しやすかったり、疲れやすかったりしますが、毎日歩いているお散歩コースには緑が増えてきたり、小さなお花が咲いているのを発見したり…と春の訪れを少しずつ感じることができて、個人的にこのシーズンは好きです！

今月のレシピは「たらこパスタ」と「タコのカルパッチョ」です！

「たらこパスタ」

【材料】2人分
パスタ　　220g
たらこ　２腹
バター　20g
醤油　大さじ１
牛乳　大さじ３
顆粒昆布だし　小さじ1.5
刻み海苔

【作り方】

①お好みのパスタを茹で始めます。
②その間に、たらこソースを作ります。たらこはスプーンを使って皮を剥がし、バターは茹で上がったパスタの熱で溶けるぐらいに薄く切ります。
③たらこ、バター、醤油、牛乳、顆粒昆布だしを大きめのボウルに入れます。

④茹で上がったパスタは、しっかり湯切りをして③のボウルに入れます。
⑤しっかり混ぜ合わせ、お皿に盛りつけて刻み海苔を乗せて完成です。

大好きなたらこパスタは、１人の時は市販の和えるだけのたらこパスタソースで食べていました。2年ほど前に、夫に「食べたい！」とリクエストされてから自分で作ってみよう！と思い、初挑戦してみました。それから何度も作って、やっと今回紹介した好みの味に整いました。今回は刻み海苔ですが、大葉も乗せても美味しい。意外と簡単なので、是非作ってみてください！

「タコのカルパッチョ」

【材料】
茹でたタコ　60gほど
玉ねぎ　４分の１くらい
ミニトマト　３個
酢　小さじ１
オリーブオイル　小さじ１
レモン果汁　小さじ１
塩　ひとつまみ
コショウ　少々
ドライパセリ　少々

【作り方】

①茹でたタコは薄切りにします。
②玉ねぎは写真のように薄くスライスして、水にさらしておきます。

③トマトをみじん切りし、酢・オリーブオイル・レモン果汁・塩・コショウと和えます。
④水にさらした玉ねぎをしっかり水切りして、お皿に玉ねぎを敷き、その上にタコを並べて③のタレをかけます。
⑤仕上げにオリーブオイルとドライパセリをかけたら完成です。

タコは高タンパク低カロリーなので、我が家ではよく副菜に登場します。玉ねぎを生で食べたい時は、このカルパッチョを作ることが多いです。ミニトマトをみじん切りにしてタレに入れると色鮮やかになり、味のアクセントにもなるので大事なポイント！

ということで、今月のレシピは「たらこパスタ」と「タコのカルパッチョ」でした！

最後に…最近の出来事を

先月、久しぶりに夫の２連休があったので、車で行ける距離で旅行を計画しました。行き先はセゴビア！マドリードからは車で１時間ほどで行けます。４年ほど前に日帰りで行ったことがあるけど、その時は「アルカサル」というお城に行くことが目的だったので、街を見て回ったりカフェでお茶をしたりということをしませんでした。ですが、今回は１泊２日で色々見てみよう！ということでセゴビアに決めました。