いよいよ一年を締め括る年末。コロナもあり、なかなか思うようにいかなかった…なんて人も多いのでは?新しい年がくる前に、お部屋の淀みを一掃しましょう。その方法を教えます!
CLASSY.スタッフの部屋を風水的観点からCHECK
実際に「最近ツイてない…」と悩むスタッフの部屋を、風水・家相研究家である村上瑞祥さんに鑑定していただきました!ポイントごとに解説します。
\鑑定してもらうのは…/
編集Bさん・都内1Kのマンションに一人暮らし。部屋はきれいにしている方だけれど、小物や服、靴が増えがち。
お札は身長より高い位置に!南方位に据えるのはNG
神棚、お札などを部屋の南方位に据えるのはNG。南側に座すのは身分の低い者という意味になってしまうためです。そして低い位置に神事に関するものを据えるのもNG。「人の息がかかると邪神化し禍をもたらす」とされているので、お札は身長より高い位置が基本です。
キャンドルは置く位置で「火」の運気を高める効果が
南の棚にキャンドルが置かれているのは「火」の運気を高める効果があり、恋愛運、人気運が上がり活動的になる予兆。積極的に会食や会合に参加するチャンスが増えて、多くの出会いが訪れるとされています。
「鬼門」は植物やお札で邪気を祓って
位置は北東とのことですが、鬼門と呼ばれる方位で東洋では「鬼」が出てくる門がある場所。5月の菖蒲など、葉の尖った形を邪気払いの剣に見立てて飾った風習もあり、鬼門に先の尖った葉を持つ植物を植えることは効果が高いとされています。ただ、この方位が雑然としているのは最も忌み嫌われるので、理想は何も置かないことです。
教えてくれたのは…
風水・家相研究家 村上瑞祥さん
歴史学者・東洋古代思想史研究家。福祉住環境コーディネーターとしてOffice Yuuに所属。中国古代思想を専門に教育心理学や民俗学、宗教学にも造詣が深く書籍執筆や講演は多数。
取材/田村宜子 再構成/Bravoworks.Inc
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