宿泊券プレゼント【星のや富士】話題のグランピング”、夜の過ごし方は？【CLASSY.リーダーズがレポ２】

3人はキャビンでひと休みしてから着替えて、再びクラウドテラスへ。目的は17時からスタートする夕食前のアペリティフタイム「宵のひととき」。焚き火を囲んでスパークリングワインで乾杯！
■「宵のひととき」〈アペロ〉（17：00～18：30　無料・予約不要　場所：クラウドテラス）

「宵のひととき」ではスパーリングワインは無料で提供されます。ランタンの温かい光があふれるライブラリーカフェで乾杯！

自然と共生しながら寛げるをモットーに計算された照明にも星のやならではのホスピタリティがいっぱい。キャビンからダイニング、クラウドテラスの奥に向かうほど光が優しくなっていく設計。そして頂上の焚き火ラウンジを囲む、キャンドルやランタンの光のおもてなしで自然を満喫しながら寛ぐことができるんです。

オシャレなライブラリーカフェは最高の撮影映えスポット。山の夜は特に冷えるのでニットやアウターを羽織って。みんなのオシャレ番長でもある佐藤さんは、プリントトップスにデニムコーデにチェンジ。着替えて再びテラスに集合するのがオススメです。

焚き火ではしゃぐ井上さんと石井さんはスモア作りに挑戦！マシュマロをくるくる回しながら焚き火で焼いてトロトロになったマシュマロをビスケットに挟んでいただきます。キャンプ経験者の井上さんが石井さんにスモア作りをレクチャー中！

ディナーの種類も様々ある中から選べますが、オススメは森に面した広いメインダイニングでいただくコースディナー。大きなセンターグリルに炎が舞い、シェフが目の前で焼くディナーを味わえます。ここには地元のワインも豊富に揃っていてお料理とのマリアージュも頼めます。さっそく3人は地元のビールやワインをオーダーして乾杯！ここでいただけるのは、山の幸にフレンチのエッセンスを加えたコース料理。キャンプ料理そのものではなく、メインディッシュには地域で獲れた狩猟肉（ジビエ）を加えたワイルドなディナーが味わえるんです。

前菜の「シャルキュトリーの盛り合わせ」と「フルーツとトマトのマリネ」。ワイルドライフ好きなシェフが監修し演出を施した本格メニューは、都内で味わえるいわゆる”ジビエ レストラン”とはひと味違う。富士周辺の食材を中心に、野菜にジビエ、ワインなど、豊かな自然の恩恵を受けた食材を最大限活かしたお料理が楽しめます。

「ハーベストサラダ」は、新鮮野菜の味の濃さや食感に3人とも驚き！「大鱒と茸のアヒージョ」はパンといっしょにいただくとさらに美味しくて、お酒との相性もバツグン。都内のグルメスポットやワインにも詳しい3人も前菜から大満足です。

メインディッシュの「牛サーロインと鹿ロースのグリル」は、都内ではなかなか味わえない甲州牛のステーキと富士エリアで捕れたという鹿肉。「火入れが絶妙なレア肉はほどよい脂身も相まってワインも進みます！」（佐藤さん）「鹿肉は臭みが一切ナシ！クセがなく旨味がすごいんです。牛に負けないほど柔らかで驚きました」（石井さん）この鹿肉は、一流の腕をもつ地元猟師の教えに習い質の高い肉を厳選。四季それぞれのジビエの旨みを引き出す調理法や合わせる食材の組合せを追求したコース料理が味わえます。希少なジビエや牛肉を食べ比べできるというレアな体験ができた3人。しかも男性でも十分くらいのボリュームがあるディナー。2時間半かけながらゆっくりと、お酒ともに満喫しました。

お部屋に戻るとテラスのファイアプレイスが灯火されていて、さらにムーディに。夜空に光るきれいな月と雄大な山々…そして河口湖を眺めながら、テラスでちょっぴりまったりする井上さん。明日も朝から楽しいアクティビティやイベントが盛りだくさんだから、女子会トークはほどほどにお開きして、早めに就寝しました。