「彼氏ができました♡」という報告を聞けば聞くほど、焦ってこじらせてしまう婚活女子が増えているといいます。見た目はきれいで仕事も順調にこなしているのに、なぜか恋愛においては自信がなく自虐的なキャラクターを演じている人も多いのでは……? 今回はアラサー男子が実際に合コンで会った「イタすぎるこじらせ婚活女子」について調査をしました。
1.理想の男性像が“重い”
「お決まりの『どんな人がタイプ?』という質問に対して、浮気しない人・嘘つかない人・裏切らない人って言う子は、その発言が重い女って気付いてない?」(33歳・法律事務所勤務)
参加者男子は満場一致で「絶対浮気されて逃げられるタイプ」と思わせるほど、重たく破壊力のある回答だそうです。浮気されたくなかったら、誠実な人・思いやりのある人と回答した方があなたの安定感がアピールできますよ。
(2)「男はこんな生き物」と勝手なイメージを持っている
「『男は浮気する生き物』とか『男は結局若い女が好き』とか勝手な固定概念を押し付けられても……。最初から決めつける女子に心開く男子はいません!」(30歳・教育関係)
最初から疑いの目で接せられると、男性側も心を開けずその女性に対して不信感を抱くそうです。十人十色という言葉もある通り、男だからとひとくくりにするのは間違っています。世の中の男というくくりではなく、ひとりの男性としっかり向き合うことを覚えなければ幸せは訪れませんよ。
3.素直に受け取らない
「『オシャレ』『かわいい』と褒めてるのに『みんなに言ってるでしょ?』とか『お世辞うまいねー』と言う女子は面倒くさい。素直じゃないから彼氏ができないんだよ!」(31歳・証券会社)
最後の一言がグサッとささりますね。恋愛は“素直になること”が一番の特効薬です。頭ではわかっているものの、こじらせて自虐してしまうのは自分の婚期を遠ざけるだけです。褒めてもらったら「うれしい」と笑顔で返すほうが何倍も好感度が高いですよ。
4.「ひとりの時間が好き」は禁句
「合コンとか出会いの場で“ひとりの時間が好き”アピールはしないほうがいい。変わった趣味や癖のある子なのかな?と思うし、彼氏も必要ないんだなとこっちもアピールする気がなくなる」(28歳・不動産関係)
夫婦となると、ひとりの時間はほぼなくなり共有する時間のほうが多くなります。男性の多くは結婚をしたら女性に家庭を守ってもらいたいと思っているため、“ひとりの時間が好き”アピールに対し、協調性がない→結婚相手には向いていないと思うそうです。婚活女子は“ひとりの時間が好き”は禁句ですよ。
5.遠慮されるほど萎える
「帰り駅まで送るよって言ったら『悪いよ~』『いいよ~』『ごめんね~』と遠慮されると萎える。そこは『ありがとう』と言って男を立ててほしい」(34歳・メーカー管理職)
ガツガツするよりも遠慮する女性のほうが、気遣いができてモテると勘違いをしている女性が多いことがわかりました。男性からの好意はすべて受け取ってこそモテ女! 遠慮ばかりしていると尽くしたくなくなるそうですよ。
「なんで彼氏ができないの~?」と心のなかで叫んでいるあなた。もしかして男子にとって彼女にしたくないこじらせ女子になっていませんか? こじらせ行為は婚活を逃す欠点といってもいいかもしれませんね。
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Nejron Photo、HBRH、Viktor Gladkov、Estrada Anton、Africa Studio、Antonio Guillem)
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