浮気されて、“裏切られた”と感じたときの辛さは、経験した人にしかわからないものですよね。さらに、“自分の方が浮気相手だった”と知ったら……もう、最悪です。もちろん、浮気はするほうが100%悪いのですが、何度もセカンド扱いされる人にも、何か問題があるのでは? そこで、元女探偵が、浮気相手にならないための対処法を解説します。
■恋愛にボランティア精神は封印
浮気相手になってしまう女性は、優しくて面倒見が良く人柄も素敵な人が多いんです。しかし、その親切心がアダになってしまうこともしばしば……。もちろん親切であるのは悪いことではありませんが「彼女に浮気されて……」「妻とは家庭内別居状態で」などの愚痴を聞いたときに、「私がなぐさめてあげなきゃ」などのボランティア精神が強すぎると、自ら浮気相手になってしまうこともあるのです。
優しさにつけ込んで口説こうとしてくる男性に騙されないためには、誰にでも優しくしすぎないことも大切です。
■“魔除け”ワードを唱える
「浮気するような男性は魅力的じゃない!」と普段から口に出して言い続けていると、浮気目的の男性は寄ってきにくくなります。さらに、浮気男に復讐したエピソードなどを持っておき、それをチラッと話せば気軽な気持ちで浮気相手として口説こうというという男性はまず寄ってきません。
また「私は浮気性の男は許さない」と口に出すようにしておくと、自分の考えも自然とその考えに染まっていくため、万が一自分が浮気相手だと発覚しても“好きだから別れられない”とズルズル引きずることもなくなりますよ。
■Noと言う
浮気相手の立場に甘んじてしまう女性の特徴として“あまり文句を言わない”という点があります。彼がドタキャンしても怒らなかったり、酷い対応をされても許し続けると、“真面目に付き合わなくてもいいだろう”と思われてしまうんですね。「イヤ」と言えないのは“相手に嫌われたくない”という気持ちが強いからだと思いますが、「イヤなことはイヤ」と言って、それで怒ったりするような彼なら、誠実に付き合っているとは言えません。
また、NOと言えない女性は男性から見て“ガンガン押せば簡単に落ちるかも”と思われやすい傾向があります。普段からイヤなことはちゃんと言って人の意見に流されないようにしましょう。
■男友達に彼氏を見せる
付き合っている彼が誠実かどうかは、自分だとなかなか見抜けないもの。一番確実なのは両親に見てもらうことです。人生経験が豊かな親が「あの男性はやめたほうがいい」という場合、だいたい上手くいかないもの。
といっても、付き合ってすぐに両親に引き合わせるのは彼も引いてしまう可能性が高いですよね。そこで、男友達に会わせてみるのが手! 男同士だとその人が浮気性かどうかというのは高確率で見抜けるもの。また、男友達の忠告はだいたい当たるものなのです。
ただし、自分の女友達に紹介して判断してもらうのは危険です。浮気性の男性だと友達でも見境なく口説く可能性もあるので避けたほうが無難です。
■“浮気相手にならない!”と、自分で決めること
“いつも浮気相手の立場になってしまう……”という悩みを抱える女性に共通するのは“流されてしまっている”ということなのです。
“自分はもう浮気相手にはならない”と決めて男性と関わるようにしていくと、誠実な男性しか寄ってこなくなりますよ。
文/上岡史奈 画像/shutterstock(Roman Samborskyi、Irma eyewink、fizkes、Mangostar)
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