みなさん、こんにちは。CLASSY.ONLINEライターの山水由里絵(@yuuurie_1211)です。
ウェルビーイングな暮らしを考える上で、私の中で欠かせないものの一つが『旅』です。昨今のコロナ禍で以前のように海外まで足を伸ばすことができなくなり、最近は手軽に旅気分を味わえる「ワーケーション」や「ステイケーション」に注目しています。
今回のテーマは、『週末ホテルステイ』。3密を避けて、楽しめるおこもりステイのコツをご紹介していきます。
週末ホテルステイがオススメな理由
1.ホテル内で完結するので3密を避けられる
2.最近では今まで少なかったロングステイプランや割引プランなどが豊富
3.オシャレなホテルの客室なら非日常感を味わえる
4.仕事や家事から物理的に離れて、何もしない贅沢が叶う
5.ルームサービスならレストラン気分をプライベートな空間で楽しめる
週末ホテルステイのコツ①少し広めの客室を選ぶ
コロナ禍の週末ホテルステイでは、ほとんどの過ごす時間を客室で過ごす「おこもりステイ」が主流。つまり、お部屋のセレクトは最重要課題です。具体的に目安にしているのが、1人で過ごすなら自宅の寝室よりも広い客室を選ぶように意識。夫婦2人や家族と2人で過ごすなら50㎡以上、できればリビングとベッドルームが分かれている客室で、ある程度のパーソナルスペースを確保しています。
週末ホテルステイのコツ②ルームサービスの充実度は要チェック
蔓延防止、緊急事態宣言など…外食するにはハードルの高い時期が続いているため、ホテルステイ中はルームサービス(インルームダイニング)を活用するのがオススメ!ホテルによりますが、インルームダイニングのみで酒類の提供をしていることも多く、外食気分を完全プライベートな空間で味わえるのは嬉しいポイント。ホテル内のレストランのメニューをお部屋で楽しめるホテルも多くあるので、ルームサービスの充実度は宿泊前に要チェックです!
週末ホテルステイのコツ③ジムやプール、朝食の時間は、混雑する時間を避ける
ジムやプールなどのホテルの施設は、開放されているのか事前確認をしておくのがオススメです(コロナ禍でクローズしている場合もあり)。混雑する時間帯を避けられるように、事前に電話をして、混雑状況をチェックしてから利用しています。最近では、オンラインで混雑状況を教えてくれるサービスなども、増えているように感じます。
また、朝食も同様に混雑する時間を避けて利用するのがオススメです。ホテルにもよりますが、朝一番の時間帯は、人が少なく、ゆったりと朝食を楽しめる可能性が高いです。また、バックアッププランとして、レストランでの朝食をルームサービスに変更、またはプラス料金をお支払いしてアップグレードできるかも、チェックインの際に確認しておくと安心です。
週末ホテルステイのコツ④バスタブのあるお部屋を選ぶ
お部屋で過ごす時間を楽しむのに、個人的にオススメなのがお風呂。ホテルのバスルームは、自宅のものとは一味違い、非日常感を味わえるポイントです。バスタブがあるお部屋はもちろん、最近では、浴室から外の景色を楽しめる、「ビューバス」を指定することができるプランも見かけます。
週末ホテルステイのコツ⑤「ご褒美スキンケア」を持参
週末ホテルステイでは、仕事や家事から物理的に距離を置くことで、何もしない贅沢が叶います。いつもより自由な時間が増える週末ホテルステイで実践しているのが、普段自宅では時間がかかるので後回しにされがちな『ご褒美スキンケア』を使うこと。私の場合、ちょっと高級なパックや30分以上時間のかかる炭酸パックを持参して使うことも、週末ホテルステイの楽しみの一つになっています。
全ては工夫次第。おこもりステイなら3密を避けて安全に楽しめる!
リモートワークの期間も長くなり、自宅で過ごす時間に息が詰まっているという方も多いのではないでしょうか。普段なら宿泊できないようなお得な価格でホテルの宿泊プランが発売されている今の時期。手軽に旅気分を味わえる週末ホテルステイはオススメの過ごし方です。このブログがホテル選びの参考になると嬉しいです。
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店などに勤務し、現在は旅行・美容関連の記事をメインに、CLASSY.読者と同世代のフリーランスライターとして活動中。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで執筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211
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