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俳優・林遣都さんの素顔に迫るスペシャルインタビューをプレイバック!

ドラマや映画、舞台で活躍している俳優の林遣都さん。9月3日から上演される舞台『友達』への出演を機に行ったスペシャルインタビューをプレイバック。上演に向けての思いやプライベートな素顔、20代の振り返り、30代をどのように過ごしたいかなど、たっぷりの内容をお届けします!

舞台の魅力はとにかく時間をかけて“お芝居”というものを追求できるところ

――‘07年のデビュー以来、俳

――‘07年のデビュー以来、俳優としてのキャリアは今年で15年めとなりますが、主に映像作品に多数出演してきた林さんにとって、舞台の魅力ってなんでしょう。

「とにかく時間をかけてお芝居というものを追求できるところに魅力があると思います。初めて舞台に出たときからそれはずっと変わらないですし、もちろん鍛錬の場だと思っています。映画もそうですが、自分が観に行くときも劇場って特別な空間だなと感じさせてくれますし、日々のいろんなことを忘れて非日常に連れていってくれる。無くなってはいけない空間だなと、コロナ禍の今、特に感じるようになりました。演じるときも観るときも想像することを楽しませてくれるというか、人間の体一つの表現と音や光、美術でいろんなことを想像させてくれる。舞台の大きな魅力だと思います」

――今年は1~2月に公演された『フェードル』以来、2作目の舞台となりますね。

「僕は舞台の稽古の時間がすごく大好きで、ずっとやっていられるなという感覚でして。『フェードル』で大竹しのぶさんと初共演したときは、決められた稽古時間を超えて、いつまでもお芝居の話、役の話、作品の話を何の垣根もなく話し続けてーー。スタッフの方々にはご迷惑をかけたかもしれないですが(苦笑)、自分が夢中になれるお芝居というものに貪欲に向き合えるのが舞台の稽古場だなと感じました」

◆インタビュー(前編)の続きはこちらから

【林遣都さんインタビュー】舞台出演に向けて“プライベートな素顔”に迫る!

自分を応援してくださってる人の言葉や声に救われ続けてきています

――30代になって、自分が変わ

――30代になって、自分が変わったなと思うことはありましたか?

「穏やかになったかな。30歳になった頃から人の影響で心境や考え方が変わったり、偶然なのかもしれないけど新しい出会いがあったり、結構めまぐるしくもあり。ただ、そういう時期なのかなとも感じますし、コロナ禍もあるかもしれないです。生活がかなり変わったので。以前もめまぐるしく日々を過ごしていたんですけど、外出が減ったり人と会う機会が減ったりしたなかでも違う生活があって、視野も広がった気がします」

――今思う、目標や課題はありますか?

「SNSなどで自分を応援してくださってる人の言葉や声がより届く時代になってきましたが、本当にそれに救われ続けてきています。それがあるから続けられていると思います。出演した作品について『生きる活力になった』と言っていただくこともありました。喜んでくださる人がひとりでもいれば幸せですし、将来的にはもっともっと多くの人に喜んでもらえるようになりたいと素直に思います。

特に舞台に関しては、『フェードル』で共演した(大竹)しのぶさん、(キムラ)緑子さんのように舞台に立てるようになりたい。カーテンコールで袖から役者たちがでていったとき、お客さんたちが物語とはいったん離れて、そことは違った感動で拍手をくれたり、泣いてる方もいらしゃったり。しのぶさんと並んで立っているとき、自分が志そうとしているもの、自分が就いている仕事は人にそういう喜びを与えられる可能性をたくさん秘めた職業なんだなと強く感じて。そういう存在になっていきたい、向上あるのみだと思いました」

◆インタビュー(後編)の続きはこちらから

林遣都さん「30代は“求められる人”でありたい」【CLASSY. ONLINE特別インタビュー】

PROFILE

‘90年12月6日生まれ 滋賀県出身 血液型O型●‘07年、映画『バッテリー』の主演で俳優デビュー。同作品で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞、第81回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞など多くの新人賞を受賞。最近の主な出演作は、ドラマ「世界は3で出来ている」「姉ちゃんの恋人」「ドラゴン桜」、映画『私をくいとめて』、舞台『熱帯樹』『風博士』『フェードル』など。主演映画『犬部!』が現在公開中。公開待機作に映画『護られなかった者たちへ』、『恋する寄生虫』がある。

舞台『友達』

小説、戯曲、映像作品と幅広い分野で活躍した安部公房の戯曲『友達』を、気鋭の若手演劇人・加藤拓也が大胆に切り込む。ある夜、ひとりの男の日常に忍び寄る、見知らぬ“9人家族”の足音。彼ら家族はあっという間に男の部屋を占拠してしまう……。特異で不思議な人間関係を、ベテランから勢いある若手まで多彩なキャスト陣が演じる。

作/安部公房
演出・上演台本/加藤拓也
出演/鈴木浩介 浅野和之 山崎一 キムラ緑子 林遣都 岩男海史 大窪人衛 富山えり子 有村架純 伊原六花 西尾まり 内藤裕志 長友郁真 手塚祐介 鷲尾真知子
企画・製作/シス・カンパニー

[東京]2021年9月3日(金)~26日(日)新国立劇場 小劇場
[大阪]2021年10月2日(土)~10日(日)サンケイホールブリーゼ
https://www.siscompany.com/tomodachi/

衣装:
ブラウンジャケット¥89,100、ブラウンパンツ¥42,900(ともにアンバー/スタジオ ファブワーク tel.03-6438-9575)サックスブルーストライプシャツ¥39,600(ヨーク/エンケル tel.03-6812-9897)

撮影/イマキイレカオリ ヘアメーク/竹井 温(&’s management) スタイリング/菊池陽之介 取材・文/駿河良美 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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