SNSトレンドを賑わし続ける4人組ボーイズグループOWV(オウブ)がCLASSY.ONLINEに再び登場! 7月28日(水)にリリースする4thシングル『Get Away』は “夏の一日”がテーマ。夏に向けてときめきたいこと、最近ときめいちゃったこと…など、“ときめき”をテーマにたっぷり話してもらいました。1人目はOWVのパフォーマンスを率いる佐野文哉くんが登場!
メンバーの喜ぶ笑顔に心がときめきます
−4thシングルのリリース決定、おめでとうございます! 佐野くんがこの夏ときめきたいこと、教えてください。
虫との触れ合いにときめきたいです。夏の虫の代名詞でもあるカブトムシとか、セミとか。虫を触ってあれこれしたいというよりも、カブトムシを見たりセミの鳴き声を聞いたりして、「夏が来たなぁ」と風情を感じたいですね。虫とは少し違うけど、風鈴の音を聞くと、「夏だなぁ」って気持ちがときめきません? それと同じ感じです。
–では、最近思わず心がときめいちゃった出来事はありましたか?
先月、誕生日を迎えて24歳になったのですが、メンバー3人から温感アイマッサージ機をプレゼントしてもらったのがすごく嬉しくて。毎晩、疲れた目をマッサージ機で癒しながら、メンバーの優しさにときめいています(笑)。OWV内では、メンバーの誕生日にプレゼントを贈るのが1年のなかでも一、二を争うビッグイベントなんです。僕らは3月から6月にかけて毎月誰かしらのバースデーがあるので、上半期は「何をプレゼントしたらときめいてくれるかな」と常に考えていて。みんな誕生日が近付くと、自分の欲しいものをメンバーにチラつかせながらソワソワ。年を重ねる毎にプレゼントのハードルが上がっていて、なかなかお金が貯まりません(笑)。でも、メンバーの喜ぶ笑顔を見ると心がときめくので、オールOKです!
渾身の出来! メンバー同士の仲の良さが伝わってくるMV
−では、4thシングル『Get Away』の制作過程でときめいちゃったことは?
これまでのMV撮影では、歌やダンスなどのパフォーマンスや構成を個人でそれぞれ練習して、ある程度形になってから、全体で合わせるというのが定番だったんです。でも今回は、聴いてくださる方がワイワイ楽しみながら踊れることをテーマに掲げていたので、振り付け師さんやメンバーで和気あいあいと相談しながら振り入れや振り付けの相談をしました。今までにない制作の流れが新鮮でしたし、これまでにない発見もあって、ワクワクしましたね。MVを見ていただくとOWVの仲の良さや空気感が伝わってくる、そんな映像に仕上がったと思います。
−『Get Away』の収録曲から、“ここはときめき間違いなし!”な注目ポイントを教えてください。
(浦野)秀太は、意外にも表題曲での歌い出しが初だったんですよ。彼が肩をまわして挑んだ歌い出しにぜひ注目してほしいですね。あとは、『twilight』の「Your spring、summer、fall、winterすべては鮮やかで~」というサビ部分のフェイク。秀太のボーカリストとしての凄さが伝わるパートだと思います。
勝くんは、今回結構パートが多めでときめきポイントがたくさん。なかでもイチオシをあげるとするならば『Bling Bling』ですかね。持ち味でもあるラップパートは本当にカッコよくて、彼のポテンシャルを存分に感じていただけるんじゃないかなと!
本田くんのときめきポイントは、『twilight』の歌い出しですかね。バラード曲の入りと本田くんの歌声は相性がとても良くて、この歌い出しはすごく好きです。
僕についてのポイントは、『Get Away』の落ちサビ部分を本田くんと僕で担当させてもらったこと。これまでの落ちサビ部分は、勝くんと秀太が担当することが多かったので、新たなコンビでの落ちサビに注目してほしいですね。
僕は今回、『twilight』で結構見せ場のパートをいただきまして…。落ちサビの「切なさは愛しさの一部だから」という歌詞部分は、いきなり音楽が鳴り止んで、僕の歌声だけで聴かせるパートなんです。上手くいけば聴かせどころな一方、悪目立ちしてしまうリスクもあって…。納得いく仕上がりになるまで、かなり試行錯誤を繰り返しました。完成形にたどり着くまで何度も歌い直した箇所なので、そこを個人的ときめきポイントとして推したいです!
2021年7月28日(水)4thシングル『Get Away』リリース!
シングルクリエイティブコンセプトは“夏の一日”。 OWV初のサマー曲『Get Away』を表題曲に据え、夏の夕暮れを感じさせるミッドバラード『twilight』、熱帯夜がモチーフのダンス曲『Bling Bling』の全3曲を収録。
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<衣装>
ネックレス¥38,500/HERGO(ROLe tel.042-316-3525)その他/スタイリスト私物
撮影/山根悠太郎 ヘアメーク/Kohey、大貫希代美、高松れい スタイリング/塚本隆文 取材/亀井友里子、大塚悠貴 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)