【赤楚衛二さん】未掲載カット&コメント公開|「町田啓太さんへのひと言は…」

CLASSY.8月号に登場していただいた赤楚衛二さんの未公開カット&コメントを2回にわたりお届けしています。今回は8月13日に公開される映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』のお話に加え、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で共演し、赤楚さん登場の前号・7月号に登場してくれた町田啓太さんに向けていただいたメッセージをご紹介します。

――赤楚さんが映画『妖怪大戦争

――赤楚さんが映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で演じるのは、主人公と行動を共にする妖怪“天邪鬼”。本格的な特殊メイクと腰の曲がった姿、今まで聞いたことのないような声もあいまって、赤楚さんとはわからない程の演技巧者ぶりでした!

「“天邪鬼”って、言葉の意味はわかりますけど、天邪鬼っていう鬼には会ったことないので(笑)、役作りも想像でしかなくて。想像で余白を埋めるのがすごく楽しかったですね。三池(崇史)監督と『こうやったら面白いんじゃないか』って話し合って、キャラクターがだんだんふくらんでいくのも面白かった。人間じゃないからこそできたところもあったかもしれないです」

――休日は、映画やドラマを観た

――休日は、映画やドラマを観たりジムに行って筋トレしたり。『チェリまほ』で共演した町田啓太さんともゆっくり会おうと話しているけれど、実現していないそう。

「プライベートでお茶したいです。ジムも一緒に行きたいですね。会うとどんなことを話しているか、ですか? 『チェリまほ』の話だったり、最近観た映画の話だったり、消臭スプレーとかお勧めの生活グッズの話だったり(笑)。いろいろお世話になってます。僕に兄がいたら町田さんみたいな感じなんですかね。でもそれにしてはいい人すぎるかなあ(笑)。もし理想のお兄ちゃん像が町田さんだとしたら、僕は実際の弟に対してまだまだなので反省ばかりですね」

赤楚衛二

‘94年3月1日生まれ 愛知県出身 血液型B型●’15年より俳優として活動開始。‘17年『仮面ライダーアマゾンズ』に出演後、『仮面ライダービルド』で万丈龍我/仮面ライダークローズ役としてシリーズ2作品に出演。最近の主な出演作はドラマ『ねぇ先生、知らないの?』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』など。ドラマ『彼女はキレイだった』が毎週火曜21時からカンテレ・フジテレビ系にて放送中。

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

超豪華キャストによる超ド派手なファンタジー・エンタテインメント。突然現れた妖怪獣によって未曽有の危機が到来。世界を救うため妖怪たちは気弱な少年ケイに白羽の矢を立てる。実はケイは伝説の妖怪ハンターの末裔だった。出演:寺田心 杉咲花 猪俣怜王 安藤サクラ 大倉孝二 三浦貴大 大島優子 赤楚衛二 SUMIRE 北村一輝/松嶋菜々子 岡村隆史 遠藤憲一 石橋蓮司/柄本明 大森南朋/大沢たかお 監督:三池崇史 製作総指揮:角川歴彦 荒俣宏●8月13日(金)公開

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘアメーク/廣瀬瑠美 スタイリング/壽村太一 取材・文/駿河良美 構成/中畑有理(CLASSY.編集部)

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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