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『DIVE!!』の3人が目の保養すぎる!!|辛酸なめ子の「おうちで楽しむ」イケメン2020 vol.23

当たりの作品が多いと言われる4月クールのドラマ。その中でもジャニーズJr.「HiHi Jets」の3人が飛び込み競技選手役に挑戦して話題を集めているのが『DIVE!!』です。オリンピックは先行き不透明でモヤモヤした状況ですが、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれそうな爽やかなイケメン3人について辛酸さんに考察していただきました。

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「HiHi Jets」の3人が主演する話題のドラマ『DIVE‼』

イケメンを競泳水着一枚だけの姿

イケメンを競泳水着一枚だけの姿にしただけでなく、さらに水に濡らすなんて反則すぎる……駆け巡る血流とともに視聴者の免疫力を爆上げしそうなドラマが「DIVE!!」(テレビ東京系)です。テレビの画面ごしに水しぶきを浴びることでマイナスイオンを疑似体験できます。
ジャニーズJr.「HiHi Jets」の井上瑞稀・髙橋優斗・作間龍斗の3人が主演をつとめるドラマで、ダイビングクラブに所属する男子たちの青春ドラマです。主題歌の「青にDIVE」も「HiHi Jets」が歌っていてそちらも青春バイブスがうずまく名曲でした。

 

井上瑞稀・作間龍斗・髙橋優斗それぞれのキャラクターは?

父親がコーチでエリート選手として養成された富士谷要一(作間龍斗)、彼女がいるリア充高校生として迷いながらもダイビングを続けている坂井知季(井上瑞稀)、津軽の大自然の中でダイビングの練習をしていた一匹狼、沖津飛沫(高橋優斗)が、ミズキダイビングクラブ(通称:MDC)で切磋琢磨しながらオリンピックを目指すというストーリー。やはり東京オリンピックに向けてこの設定のドラマが制作されたのでしょうか。実際のオリンピックの飛び込み選手も精悍な顔立ちのイケメンが多いですが、作間龍斗と井上瑞稀、髙橋優斗が演じる選手のルックスは神がかっています。切れ長の瞳がクールな要一、子鹿のような瞳の知季、日焼けしてワイルド感漂わせる飛沫(しぶき)と、3人ともタイプが違っていて、萌えの周波数の変動に目移りしながらときめきを感じられます。
キャラ設定もそれぞれ魅力的です。要一は人生が飛び込み中心の冷静な選手で「勝てば勝つだけ人は孤独になる」なんて格言を言い放ったりしますが、厳格なコーチの父親とは敬語で話したり、どこかさびしげな雰囲気を漂わせています。可愛い彼女に告白されて男女交際と飛び込みを両立させようとしている知季は、時々練習をサボりたくなったりする高校生らしいキャラ。でも、新しくコーチとして赴任した麻木夏陽子(馬場ふみか)に動体視力の良さを見出され、ポテンシャルは未知数です。津軽の海で育ち、祖父も有名な飛び込み選手だった飛沫はワイルドな飛び込みが売り。彼も故郷に彼女を残してきていて、彼女との会話で時折出る津軽弁が可愛いです。天然ポケキャラで、まちがった慣用句をドヤ顔で言い放つシーンも。ただ、時々痛みに耐えていて体に故障を抱えているようなのが心配です。3人主役という設定が自然な感じでストーリーが展開していきます。

本格的な飛び込み演技と鍛えられた体がすごい!

飛び込みはわずか1.4秒の空中演技と言われます。前飛込、後飛込、前逆飛込、後踏切前飛込、捻り飛込、逆立ち飛込という6種の技が基本です。(いつかコンサートや帝国劇場のフライングに生かされそうです) そんな飛び込み豆知識もインプットできるドラマですが、3人の飛び込みシーンを見ている時は専門用語なんて完全に頭から吹き飛んでいます。両腕を上げた姿勢の脇から放出されるフェロモンに意識が飛びそうです。3人とも、なんて理想的な細マッチョで均整の取れたスタイル……。背中周りにも細かい筋肉がついて仕上がっていて、飛び込む寸前の前傾後ろ姿が、見てもいいんですか?と言いたくなるほどの悩殺ぶり。着水するまでも膝を抱えて回転したり体をひねったりと、美しい肉体のあらゆるバリエーションを見せてくれています。そして、水しぶきとともにダイブし、水中で軽くもがきながら上昇する姿に生命力の発露を感じ、胸が熱くなります。こんなジャニーズJr.屈指のイケメン3人のダイビング姿(そして競泳パンツ姿)を毎回毎回拝ませてもらって良いのでしょうか?

ハードなトレーニングを乗り越えた3人の仲良し感も可愛い

他に萌えポイントといえば、ジャージ姿での筋トレシーンです。トレーニングルームや屋外などで機敏な動きで鍛えている姿に、イケメンはどんな動きをしていてもかっこいいことを再確認させられます。3人のうち2人は彼女がいる設定で恋愛は青春ドラマには必要な要素だと思われますが、彼らの生活のメインは飛び込みなので、男子の友情物語に重きが置かれています。水着を買いに一緒に出かけたりしてじゃれ合うシーンなどに癒されました。(癒されるといえば、ドラマのスペシャル映像の中に、3人でずっと肩を組みながら内容を紹介している回があって可愛すぎました) BLとまではいかないですが、飛沫が体の痛みに耐えかねて競泳水着一枚でロッカールームで倒れているところに、知季が駆け寄るシーンにドキドキしました。そのあとの展開までは望んでいないですが、3人が仲良さそうにしている姿、水着一枚で並んでいる姿を拝見できるだけでも幸せです。
今回、「DIVE!!」で役を演じたことでハードな飛び込み競技に挑戦した3人。特訓は週2回、4カ月にも及んだそうです。インタビュー記事を見ると、その苦労ぶりが伺い知れます。要一役の作間龍斗は「週刊朝日」(2021年4月23日号)のインタビューで「飛び込むまでの恐怖心はまだ取れない。飛べても次の日また上がれば怖い状態に戻りますし」と、恐怖心を吐露。それを表に出さず、演技ではCOOLな表情を保っていたと思うと胸が熱くなります。また知季役の井上瑞稀は同じく「週刊朝日」で「僕も高所恐怖症なので……」と語っていて、それに加えてカナヅチでもあるそうで二重の恐怖を乗り越えて演技しているようです。「すぐに飛び込みの練習が始まって。とりあえず飛び込んで。あとは勝手に泳いで戻ってこいという”自主練”で泳げるようになりました。飛び込みのプールって水深5mもあるから泳がないと溺れるんですよ。生存本能で」と殊勝にも語っていました。カナヅチなのにいきなり水深5mの恐怖を克服するとは。可愛いルックスと不屈の精神のギャップが素敵です。
飛沫役の髙橋優斗も「CLASSY5月号」のインタビューで飛び込みの大変さについて語っていました。ちなみに彼はもとは色白だったのを日サロで焼いて、ワイルドな津軽男子を熱演。
「水泳もまあまあ得意だったのでいけるかなと思ったんですが、練習が始まったらすごく怖くて。大人になった僕にはあんなに高い所から飛ぶってことが、最初どうしても受け入れられなかった(苦笑)。メンバー2人が7.5mを飛んだ時も僕は5mも飛べなくて、家に帰って報告したら父親に『チキン野郎』ってバカにされて(笑)。ムカついて翌日は7.5mを飛びました! 今は週2で各3時間ほど練習してます」と、彼もワイルドで恐れ知らずな役を演じ切っていましたが、最初は恐怖心に襲われていたようです。

ドラマの中だけでなく、リアルに恐怖を乗り越えた3人の成長を見ることができる素晴らしいドラマです。今は世の中的に恐怖が蔓延していますが、恐怖を乗り越えた先に何があるのか、輝いている3人が教えてくれることでしょう。

辛酸なめ子

 


イケメンや海外セレブから政治ネタ、スピリチュアル系まで、幅広いジャンルについてのユニークな批評とイラストが支持を集め、著書も多数。近著は「スピリチュアル系のトリセツ」(平凡社)、「辛酸なめ子の世界恋愛文学全集」(祥伝社文庫)、「女子校礼賛」(中公新書ラクレ)、「電車のおじさん」(小学館)など。

構成/CLASSY.編集部

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