超特急タカシと【ここだけの話】末っ子キャラとして愛され続ける秘訣は？

グループの最年少で、唯一のボーカルという“末っ子担当”のタカシさん。「職場で年上との接し方がわからない」というお悩みの解決策を聞いてみると―？

「思い切り甘えちゃうのも一つの方法ですよ（笑）。僕は他のメンバーに甘えさせてもらっているし、ボーカル一人なのでそういう意味で支えてもらうこともたくさんあります。職場となると、僕たちのグループよりずっと年齢の幅があるから難しそうに思えるけれど、あまり年齢は関係ないんじゃないかと。相手に苦手意識を持たず、接しやすい人だなと思えるようにしていけばいい。おすすめは相手の良いところを見つけていく方法。『怒ると怖いけれど、笑顔が優しいな』とか『めちゃくちゃ怒ってくるけれど、実はこれって自分の事を考えてくれているな』とか。相手の可愛げや隙、自分への思いやりを見つけられると、親しみがわいて、接しやすくなると思うんですよね。自分が年下だから無理やり可愛げを出そうとは思わなくていい！ しんどくなるだけだから。あくまで自分の気持ちの持ちようで、相手を見る目を変えてみることから初めてみたらどうでしょう？」

3月24日（水）には最新ライブ「BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE『Superstar』」のBlu-rayが発売。それぞれ異なる3日間のライブ映像がセットになったボリューミーな5枚組の見どころを聞いてみると—。

「2日目の、デビューシングルから超特急の変化を辿っていくストーリーが個人的には印象に残ってます。歌っていると、当初の記憶が蘇ってくるんですよね。ファンの皆さんと直接会えない期間が続いているけれど、歌声を通じて、物理的には離れていても、心の距離は縮められるように心がけました。これからしばらくって、新生活がスタートしてドキドキすることも多いですよね。『My Buddy』『Snow break』『Beautiful Chaser』『小さな光』の4曲はそういう時期にぴったりの曲。自分を励ます糧にしてもらえたら嬉しいです！」

今だから言える、ライブの制作秘話はある？

「3日目のクール＆セクシーな衣装は、僕がプロデュースしました。スーパースターをいろんな角度からイメージしてみて、それをデザインに落とし込んでいったんです。そのなかのひとつ、ジャケットの衣装にはお花の刺繍を入れたんですが、刺繍する花を選ぶときに考えたのは超特急に似合う“花言葉”。ぜひ、Blu-rayでその衣装を見て、花言葉を調べてほしい！（笑）」