コロナ禍も相まって、いつも通りとはいかなさそうな2021年のバレンタイン。CLASSY.ONLINEでアラサーの読者モデルを中心に、働く女性70名に実施した緊急アンケートの結果、今年のバレンタインは控えめ派が多いことが判明。みんなのリアルな声から浮かび上がってきた“2021年バレンタインのホントのところ”に迫ります!
チョコレートの用意は「1週間~2日前」が過半数!
バレンタインチョコを用意する時期について質問したところ、約半数の人がバレンタイン1週間〜2日前に用意していることが発覚。一方で、前日〜当日に用意するという“駆け込み派”も全体の10%。今年はバレンタインが日曜日なこともあり、土曜日にゆっくり買いにいくという声もありました。
そして意外にも、1月下旬〜2月上旬にすでに準備済みの人が25%も! チョコレート好きの人にとっては、お気に入りのチョコレートを買い逃さないよう早めの購入がマストのようです。
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バレンタインの総予算は平均3,921円!
今年のバレンタインの総予算を聞いたところ、平均は約3,921円という結果に。1,000~3,000円が3割、3,000〜5,000円が2割を占め、5,000円以下という人で過半数に。
一方で5,000円以上が2割、10,000円以上は1割とリッチ派さんも。予算については、去年と比べて「減った」人が3割、「増えた」人が2割、「変わらない」人が半数という結果でした。
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チョコレートの購入場所は、デパートのバレンタイン催事が過半数!
コロナ禍のためチョコレートショップやデパートのオンラインストアで買う人も多かった一方で、根強い人気を誇ったのが百貨店などで開催されているバレンタイン催事場。約半数の女性がバレンタインチョコレートの購入場所としてデパートの催事を挙げました。
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今年は“ご褒美チョコにご投資”派が増えてる!
今年、誰にチョコレートを贈りますか?という質問に対して、3人に1人が「自分へのご褒美チョコを買う」と回答。予算は平均1,980円という結果に。義理チョコや友チョコに割く予算が減ったこと、そして外出自粛で楽しみが少ない時期だからこそ、頑張った自分へのご褒美としていつもよりリッチなチョコを購入する人が増えているようです。
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チョコ買う派のバレンタインのお悩みは?
チョコレートは買いたいけれど、買うならではのお悩みの声も多数寄せられました。
中でも多かったのが「オンラインでも、デパートの催事でも、今年は試食ができない。チョコ選びが難しい」という声。実際に味を試すことができないため、口コミで人気のアイテムやパッケージデザインで選ぶという声もありました。また、「オンライン購入のため予定通り届くか不安」や「通販で購入できないものは欲しくても買えない」という今年ならではのお悩みも。
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アンケートで判明した人気ブランドとは?
口コミが気になる人に向けて、CLASSY.読者に気になるバレンタインチョコレートのブランドをヒアリング。多数の票を集めたブランドを発表します!
1位(5票)
・ピエール・マルコリーニ
「ハート型のパッケージが可愛い!」「おなじみのブランドで安心感がある」
・イヴァン・バレンティン
「とにかく人気で手に入りづらいので、買えたら最高!」「行列のできるチョコだからこそ、ご褒美チョコに欲しい」
3位(4票)
・ジャン=ポール・エヴァン
「アートな仕上がりのチョコレートが多いイメージ」「誰に贈っても間違いない定番」
4位(2票)
・ブルガリ
「憧れブランドのチョコレートというだけで、プレミア感がある」
・ピエール・エルメ・パリ
「パリっぽいおしゃれな雰囲気が好き」
・ラ・メゾン・デュ・ショコラ
「毎年出るバレンタイン限定アイテムが気になります」
・リンツ
「キャンディ型のリンドールが大好き。フレーバーも多いので選ぶ楽しさも」
今回は“外出自粛でもバレンタインを楽しみたい!”派の声をお届けしました。自分へのご褒美チョコレートを買ったり、大事な人へのチョコレートを奮発したりと、楽しみ方はさまざま。どれを買おうか悩み中の方はブランドランキングもご参考に♡ いよいよ目前に迫ったバレンタインを、あなたはどう過ごしますか?
取材/大塚悠貴 構成/CLASSY.ONLINE編集室