美味しい素材が豊富にある日本。そんな和素材の魅力を、チョコレートで実感してみるのはいかがでしょう。今回は、風味にもビジュアルにも日本の美感覚が光る“和”なチョコレートを4つご紹介します。今年のバレンタインはいつもと少し違うものを、と考えている方も是非参考に。
京都らしい、上品かつ粋な日本酒ショコラ
ベルアメール 京都別邸「瑞穂のしずく 日本酒5個」
枡に見立てたショコラの中に、日本の素材をジュレにし流し込んだ、ベルアメール 京都別邸の看板ショコラ「瑞穂のしずく」。国内産のフルーツやお茶を使用したものなど、フレーバーは全15種類あるのですが、今回は京都の酒米「祝」を使用した日本酒チョコレートのアソートをご紹介します。こちら一粒一粒、使っている日本酒の種類も違うので、風味の違いを楽しめるのが面白い!そして「作品」と呼びたくなる、日本ならではの美しさを表現したカラフルな見た目も素敵です。
¥1,620(税込)※オンラインストアでも購入可
ベルアメール 京都別邸 三条店 075-221-7025
https://www.belamer-kyoto.jp/onlineshop/
抹茶をたっぷりふりかけて、贅沢に食べたい!
祇園辻利「抹茶生チョコレート9個入(ふりかけ用抹茶付)」
創業はなんと1860年(萬延元年)の老舗。祇園辻利自慢の宇治抹茶を使用した生チョコレートは、食べる直前に抹茶をふりかけることで、抹茶の鮮やかな色合いと香味を堪能することができます。口どけが滑らかな生チョコレートに、抹茶の香りや旨みが口の中でふわっと広がり、上品な味わい。チョコレートの形も○△□になっていて、このちょっとした遊び心が可愛いんです。目上の人へのギフトとしてもピッタリではと思います。
¥1,300(税別)※オンラインストアでも購入可
祇園辻利 075-525-1122
https://www.giontsujiri.co.jp/shop/
味とビジュアルで思いっきり“和”を楽しめる
ホテル雅叙園東京「花宴 はなのえん」
“近くにある幸せを願う”をテーマにしたホテル雅叙園東京のバレンタイン。館内に点在する美術工芸品からヒントを得たというチョコレートは、箱を開けた瞬間にびっくり!和菓子と間違えてしまいそうな見た目が、とにかく可愛いんです。フレーバーは左上より時計回りに梅、焦がし醤油、紫蘇、日本酒&黒豆、あんず&プラリネ、くるみ、抹茶&ごま、蜜柑&ヨーグルト。他にはないラインナップで、新鮮な美味しさに出会えるはず。ホテル1階のPATISSERIE「栞杏 1928」にて1月25日より発売。
¥3,100(税込)
ホテル雅叙園東京 03-5434-5230[直通]
きな粉スイーツ専門店のとろける生チョコレート
吉祥菓寮「きな粉生チョコレート 深み焙煎」
京都の知恩院近くに本店を構えるきな粉スイーツ専門店。宮城県産の高級大豆ミヤギシロメを自家焙煎したきな粉を混ぜ込んだ生チョコレートは、和スイーツ好きに知ってほしい逸品です。きな粉の香ばしさと甘みを感じる生チョコレートに、さらに“追いきな粉”も付いていて、きな粉の魅力をたっぷりと感じられます。滑らかな口どけを楽しむために、常温でいただくのがオススメ。美容&健康効果があるきな粉だけに、ギルトフリーで楽しめるのも嬉しいポイント。
15個入¥1,296(税込) ※オンラインストアでも購入可
吉祥菓寮祇園本店 075-708-5608
store.kisshokaryo.jp
色使いといい、味の繊細さといい、和チョコレートにはやはり癒しを感じますね。お家時間のお供に美味しい和チョコレートで心と体の疲れをほぐしてみては。
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了することもあります。
取材/伊藤綾香
Magazine
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