【動画】魅力度ランキング最下位脱出！「茨城の穴場絶景観光スポット」BEST９

まずご紹介したい絶景スポットがこちら。日の出が美しいこちらのスポット…なんとここ、駅なんです！茨城県にある「日立駅」は、日立市出身の世界的建築家・妹島和世（せじま かずよ）さん監修のもとデザイン・設計された駅。グッドデザイン賞、鉄道の国際デザインコンペティション「ブルネル賞駅舎部門」の優秀賞を受賞するなど、世界で最も美しい駅舎の一つとして高く評価されています。息を飲むほど美しい海と太陽のコントラストは、朝早起きして訪れたくなる絶景です。駅からの海の景色も素敵ですが、朝７時から営業している駅直結の「SEA BiRDS CAFE（シーバーズカフェ）」からの眺めもおすすめ。全面ガラス張りのオーシャンビューなので、朝日や夕日を眺めながら、充実したカフェタイムを過ごしてみては？

真っ黄色に広がるイチョウ並木がなんとも美しい！約130mにも渡り続くこの絶景があるのは「茨城県立歴史館」の敷地内。ここは歴史博物館と文書館をあわせ持つ施設で、普段は市民の憩いの場として親しまれているそう。東京ドームの1.5倍の広い敷地内の中で、特に注目を集めているのがこのイチョウ並木。毎年11月上旬〜中旬頃に見頃を迎え、ピーク時は辺り一面金色の絨毯となりフォトジェニックな光景を楽しめます。夜はライトアップイベントも行われるそう（※2020年の開催期間は11/7〜11/15）。他、プロジェクションマッピングやスカイランタンなどのイベントも開催されるので、昼も夜も楽しめる秋はマストで訪れてみて。

太平洋を望む海辺の宿で、ほっこり癒される宿泊体験はいかがでしょうか？日立市の太田尻海岸にある「うのしまヴィラ」は、目の前がオーシャンビューという絶好のロケーションの宿。２階の客室からは壮大な海が見渡せるほか、男湯と女湯それぞれの大浴場からも海が見えます。宿にはカフェ＆ダイニング「sea・ne（シーネ）」があり、宿泊者以外の方も利用が可能です。名物のそぼろ納豆や日立でとれた新米など、季節ごとに採れる旬の野菜や食材を使った体に優しい料理はどれもほっこり癒される美味しさ。海辺からの朝日が差し込む美しいダイニングで、優しい朝を迎えられますよ。

高さ120m、幅73mの壮大な滝！日本三名瀑の一つである「国名勝　袋田の滝」は、春は新緑、夏は滝のしぶき、秋は紅葉、冬は氷結の静けさと四季折々で異なる景色を楽しめる、大自然の中の絶景スポットです。四段に落下することから別名「四度の滝」とも呼ばれ、第1観瀑台と第2観瀑台から美しい滝を眺めることができます。11月上旬から中旬には紅葉も色づき、より一層美しい滝の絶景を鑑賞できます。広角カメラでも収まらないほど迫力のある滝を、是非生で見てみて！

樹齢300年を超える古木がトンネルのように参道を覆い、神秘的な雰囲気に包まれている「酒列磯前神社」。300mにも渡り続く樹木が生い茂る参道は、木漏れ日が差し込みさながらジブリの世界観に入り込んだよう。フォトスポットになっている海の見える鳥居は、シルエットが美しくインスタ映え抜群です。神社は、かつては病気や健康の祈願として有名だったそうですが、今は宝くじの高額当選者を出し続けている縁起の良い場所として人気だそう。高額当選した方が奉納した亀の石造があり、その頭を撫でるとさらにご利益が得られるんだとか！お土産は金運守とねがい守が人気。おみくじが入った金猫も可愛くておすすめです。

茨城で美しい星空を眺めるならここ！日本初のテレビ衛星中継受信を記念して作られた公園「さくら宇宙公園」です。巨大な32mのパラボラアンテナは公園のシンボル的存在。周囲に明かりが無いので、美しい星空を心ゆくまで堪能できます。天気の良い日には天の川や流れ星も見つけることができ、美しすぎる夜空に感動すること間違いなし。園内には1周800mのジョギングコースやグランドゴルフを楽しめる広場もあります。春にはソメイヨシノの桜の名所としても有名なので、昼も夜も楽しめる公園へ是非一度足を運んでみて。

茨城県最大のダム湖「こやま湖」で絶景のボートクルーズを楽しむ！2019年7月にオープンしたアウトドアフィールド「ハギVillage」は、カヌー、ボートクルーズ、SUPヨガ、グランピング、キャンプなどができる体験型のアクティビティ施設です。中でも安定感抜群の大型ボートで湖面をクルージングするボートクルーズは、爽快感抜群！湖畔沿いに広がる森林やキラキラ光る水面、野鳥のさえずりなど…ボートで泳いでいくと感じる大自然の空気に癒されます。また、グランピングエリアのBBQも人気で、「1泊2食付き 手ぶらでグランピング体験」のプランがおすすめ。牛、豚、鶏、ソーセージ、地元野菜、おにぎり、お茶などの食材が事前に用意されており、本格的なアウトドア器具を使って調理ができます。女性でも手軽にキャンプ気分を味わえるので、大自然の中でのアクティビティを楽しんで。

ほしいもの生産量日本一の茨城県。堀出神社の境内にある「ほしいも神社」は、より多くの方にほしいも作りを知ってもらうため2019年に新たに建立された神社です。宮司の宮本正詞さんは、たくさんの人にほしいも作りを知ってもらうため、県や市、観光協会などと様々な催しを企画し活動を続けている、熱狂的なほしいもファン！その想いが反映されたほしいも神社のデザインには、鳥居にはほしいもに使われる品種「べにはるか」の黄金色、炎と太陽の赤、お芋の葉っぱのグリーンをイメージして設計されています。なんとデザインは、日本のトップデザイナー佐藤卓さんが手がけているそう。シンボルマークの星にシワをつけて、ほしいもっぽさを表現しているところも面白い。「ほしいもの」は全て手に入る「ほしいも神社」として少し洒落を効かせているので、欲しいものをおねだりしに訪れてみては如何でしょうか？

高さ100m！竜神ダムの上にかけられた日本最大規模の大吊橋「竜神大吊橋」は、スリル満点の体験とパノラマビューが楽しめる日本屈指の絶景スポットです。全長446mにもなる長いつり橋は、日本で3位を誇る長さ（※2020年11月現在）。つり橋を空中散歩しながら竜神ダムや竜神峡を眺めることができ、また四季折々の情景も楽しめます。秋の紅葉シーズンは赤や黄色に染まる圧巻の景色も見どころ。「橋を渡るだけではなく、もっとこの高さを体感したい！」という方には、橋の中央から飛び降りるバンジージャンプもおすすめ。大自然の絶景を体感しながら飛び込むので、見た目の怖さ以上に気分爽快です。他、季節毎のイベントが開催されていたり、星空観測、ハイキング、温泉、カヌー、キャンプ、BBQなど、様々な楽しみ方ができるので、アクティビティと絶景を堪能しに是非訪れてみて。