職場で、友人に、通りすがりの人に…「言いたいけど、絶対言ってはいけない一言」って、結構あると思います。悩めるアラサー女子のいろんなシチュエーションを、インスタグラムでも人気のイラストレーター@comoravaさんがバッサリ切ります。
今回は特別編です。「年末年始にありがちなシチュエーションと、そこで言いたくても言えなかった一言」です。
第1回は「旦那さんの実家帰省」を舞台に、U.Aさん(事務職・36歳)に降りかかったこんな場面と、言ってはいけないセリフをご紹介します。
「旦那の実家」にて…
「KYな義父」に「年末年始言ってはいけない一言」
結婚して、はや1年。わたしも35歳、旦那も40歳越えで結婚したため、夫婦ともども晩婚の我々。旦那は両親と仲良しなので、それまでにも実家訪問の機会は何回かありましたが、今回が初めての年末年始。旦那さんの実家にお泊まりでの帰省は「初」となるわけですが、もともと陽気で天然気味な義父。会うたびに笑顔で「ふたりの子どもができるのを楽しみにしています」と言われるんです。
いよいよ彼の実家に1泊2日。一緒にいる時は明るい義父の振る舞い、優しい義母の気遣いにより楽しく過ごせたのですが、お別れが近づいた時。今回もまた定型文のように「ふたりの子どもができるのを楽しみにしています」との締めくくり…。笑うしかない私。さすがにこの年齢だと(しかも不妊治療中なので)、地味につらい…。
作り笑顔で、「お元気で」と挨拶をして帰路へ。KYな義父の発言により、帰りの飛行機ですっかりブルーな気分に。年明けの婦人科通いがますますプレッシャーになりそうです。
「空気読んで生まれてくれるなら、苦労しません」
この連載を担当するのは…
comorava19
“言ったつもりでスッキリ!言われた気持ちでガッカリ⤵︎”「毒舌娘」をインスタで展開し人気を集めるイラストレーター。書籍「言わないであげてるの〜笑う女子には裏がある〜」(講談社刊)ほか、LINEスタンプも好評発売中(comoravaで検索)。
イラスト/comorava 取材/田村宜子 構成/CLASSY.ONLINE編集室
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more