今、イケてる女子は“男子の乗ってる車“によってデートのファッションを考えている…!? そんな信じがたい噂を聞きつけ、その情報源に急接近!その真相を突き止めました。彼女たち曰く、「男子が乗っている車はファッション以上に本人のパーソナリティを如実に表す」そう。男性に人気の車別に、乗っている男性のパーソナリティを分析。 恋愛市場を勝ち抜いてきた百戦錬磨の女子たちと一緒に、車と男子にふさわしい最適モテファッションを導き出しました。
成功者の証として王道中の王道「メルセデスベンツGクラス」
A子「“車と東京男子“と言えば、まず外せないのがゲレンデだよね。一番多く乗ったかも(笑)。とにかく四角いフォルムが特徴!車高が高くて大抵ダークカラーで存在感があるから街でも結構目立つ存在だよね!」
B子「『このスクエアフォルムが初代から変わってなくって、ランドローバーやカイエンとは、違うんだよ…!』って延々助手席で聞いたわ(笑)。オフロードもバッチリ走れる四駆のSUVを街で乗りこなす余裕感が贅沢っていう感じなのかな?」
A子「あ、でも、実際はそこまでアウトドアな男子はいないよね。キャンプ=星のや富士でグランピングの都会好き。某ダンスグループのメンバーや人気俳優が乗ってることもあってブランド力がすごいよね。他のベンツよりも若くてオシャレが好きそうな男子が乗ってるよね!」
B子「中目黒のあるエリアは黒のゲレンデだらけだし(笑)。ゲレンデはTHE・ミーハーなイメージ。ファッションも音楽もスポーツもオールジャンル大好きでバレンシアやグッチをよく着てそう。もちろんすべてロゴ入りね!ロゴGジャン脱いだらたぶん、インナーのロンTにもモンクレーのワッペンがついてるから、忘れずにそこにも気づいてあげて! 車内選曲はEDM系の洋楽とかガンガン流してそう。スポーツとか筋トレとかも好きでいい感じに日焼けしてる細マッチョ!」
A子「わかる!職種で言うと超高給サラリーマンか若手実業家が乗ってるよね。キーエンスとか外資系企業勤めで、陽キャラで分かりやすいブランドを着がちなリア充男子。あとゲレンデって成功した経営者男子が1台目として買ってるイメージが強いね。減価償却率が結構いいんだってね」
B子「ゲレンデは意外と堅実な資産になると!大切なことだよね。Sクラスとかセダンじゃないのに値崩れもしにくい」
A子「ゲレンデにたくさん乗せてもらった身としては、つや消しマットの黒とAMGのゲレンデは『おっ!』って思うよ!あとベンツのエンブレムも黒にカスタマイズしたタイプとかさりげなくってグッとくる❤️ ちなみにつや消しマットは現在1年待ちの加工とのことです(笑)」
B子「A子は港区女子味が強すぎだよ(笑) ベンツはサーキット仕様のAMGブランドのものになると値段が跳ね上がるんだってね。私は普通に黒でいいかな! ヴィンテージを水色とかイエローにカスタマイズしたタイプもオシャレだなって思うよ」
隣に並ぶならこんな女子!
キレイめカジュアルにさりげなくブランドを効かせて
B子「車高がかなりあって『ヨイショ!!』って、乗る感じだから、絶対にパンツがいいよね。スタイルが良く見せるスキニーに白シャツとか」
A子「『自営業だからビジネスシーンでもカジュアル着ちゃうちょっとヤンチャな俺だけど、女子にはちょっとキレイめファッションでいてほしい〜』みたいな変な期待感を感じるのがゲレンデ所有男子あるある(笑)」
B子「ヒールはマストかなあ。私はステラマッカートニーが似合いそうなハンサムなカジュアルがタイプって、笑顔で言われたなあ…(遠い目)シンプルな白シャツ×スキニーに旬な小物でさりげなくリッチ感を出す感じ」
A子「じゃあ、バッグは旬のロエベ一択だね。もしくはフィービー時代のオールドセリーヌ持っておけば安心!」
対談に参加したのは…
A子
インフルエンサーやフリーランスPRとして活躍するTHE・いい女系港区女子、32歳。男子の車と時計とファッションから即座に性格を分析する目利き。趣味はゴルフとトライアスロン。好きなブランドはルブタンとカルティエ。最近の興味はもっぱら投資と不動産。
B子
タレントとして活躍したこともあるインフルエンサー兼モデルの33歳。その美貌とおっとりした性格とのギャップで、モテ困女子として東京砂漠に君臨し続けてきたが、この冬セレブ婚を叶え、港区女子を卒業したばかり。婚約指輪は眩しく輝くハリーウィストンのブリリアント・ラブ。
イラスト/つぼゆり 取材/佐藤かな子 構成/CLASSY.編集部
※対談内容はあくまで個人の感想によるものです。