【社内恋愛】意中のカレに同僚との「ひと晩の過ち」がバレて…|イヴルルド遙華先生が鑑定したトンデモ恋愛エピソードVol.7

仕事もプライベートも大充実のアラサー世代。ついつい恋愛を後回しにしていませんか?自分主体で進められなくて、後回しにしがちな恋愛トラブルも、直視しておかないと「あのときもっとこうすればよかった!」なんてことに。そこで「人のふり見て我がふり直せ」精神で、恋愛ご無沙汰系アラサー女子・編集H(26)が、フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんに実際に鑑定したトンデモ恋愛エピソードをインタビューするこの連載。第7回は、「社内恋愛でのこじらせ」についてお話ししてもらいました手遅れにならないために、アラサー女子が心がけておくべきことって?

「“ひと晩限りの同僚”が自分と付き合っていると社内に言いふらして…」

33歳、IT関連会社OLに起きた『トンデモ恋愛エピソード』

編集H(以下:H):同世代の友

集H(以下:H)同世代の友人から社内恋愛でのワクワクするような話を聞いては、羨ましく思っている今日この頃です(笑)。先生のもとには、社内恋愛の罠に関する相談が寄せられることはありますか?

イヴルルド遙華先生(以下:イ):そうね、同じ部署内で狙っていた「本命のカレ」がいたのに、同僚の男の子とその場の流れで体の関係を持ったことがバレてしまった女の子がいたわね。意中のカレにようやく近づけて「よし、ここから猛アプローチをしよう!」という、まさにそのときに「え、でもあいつと付き合ってるんだよね?」とそれ以上の関係を拒否されたそう。せっかくのチャンスだと思ったのに、実際にはステージにすら上がれなかったという。「ひと晩限りのカレ」と「本命のカレ」は見えないところでつながっていたため、情報がダダ漏れになっていたそうよ。

Hタイミングが悪すぎる!そしてそのコも脇が甘すぎる!

イ:後から分かったことなんだけど、そのコが「ひと晩限り」だと思っていたその男子は、彼女のことを「恋人」だと思い込んでいたんだって。自分の知らないところで「結婚前提で付き合っています」とまで言われたら、当然「え!私そんなつもりないんだけど!面倒くさい!」ということになるわよね。

Hでも、勘違いさせる側にも責任がありますよね…。

イ:今の時代はメンズも恋愛経験が多くないから、少し距離が近づいただけでも「付き合っている」と認識する男子も多いのが現実。こじれて周りに言いふらされた際に自分に返ってくるものだから、日頃の態度も気をつけておかないと!それと女子にありがちなのが、ボディタッチばかりしていたら勘違いされて、面倒な好意を向けられてしまうパターン。とくに狭いコミュニティでのこじらせは、より一層トラブルになりやすいです。「チヤホヤされたい」という承認欲求だけを追い求めて好き勝手振る舞っていると、後々自分の首を締めるから気をつけてね。

今月のまとめ

社内での恋愛は、真面目に恋に発展させたい場合も、あやまちで誰かと体の関係を持ってしまった場合も、必ず相手には口止めを!近くで誰かが見たり聞いたりしている可能性が高いです。さらに素敵な人には既婚者が多いもの。お互い独身ならまだしも、どちらかが既婚であれば仕事も信用も失いかねません。リスクと立場、そして責任を考えないといけないことを覚えておきましょう。

イヴルルド遙華 先生


西洋占星術、タロット、姓名判断、独自のフォーチュンサイクルなど幅広いジャンルで占いを行う。インスタライブ(@evelourdes_haruka)やオンライン占い鑑定も人気。業界にもファンが多いことで知られる。

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編集H

社会人4年目の26歳。今年の4月からCLASSY.ONLINEにメンバー入りした新米編集。長らく恋愛から目を背けてきたものの、アラサーの入り口に立ち、「さすがにこのままではマズいな…」と焦り中。

取材/角田枝里香 イラスト/るい 構成/CLASSY.ONLINE編集室

※鑑定者の承諾の上、一部内容を変更して掲載しております。

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