ガラケー時代を過ごしてきたアラサー女子にとって、「メール」はハズせないコミュニケーションツールでした。LINEが主流となった今、キャリアのメールアドレスを使わないまま眠らせている人も多いはず。でも実は、メールアドレスは黒歴史の宝庫。元カレとの記念日や、キラキラ英単語など…今誰かに見られたら恥ずかしすぎる!「イタいアドレスあるある」【後編】をご紹介します。
1. 好きな芸能人を匂わせがち
好きな芸能人の名前や誕生日、または推しグループの名前や結成日をアドレスに入れた経験がある人も多いはず。特に、アラサー女子の「ayu」率の高さはダントツでした。また、嵐のメンバーの頭文字を取った「amnos」や東方神起を表す「tvxq」など、ファンにしかわからない用語を使う場合も。
2. イタい略語を使いがち
「4eva(=forever)」や「2gether(=together)」「bff(=best friend forever)」など、覚えたての海外スラングを使いたくなるティーン時代。当時はイケている女の子が使っていた単語でしたが、今では「海外かぶれの人」という印象を持たれてしまう恐れも。
3. 記号で装飾しがち
「他の人と差をつけたい」という人たちの間で人気だったのが、記号を駆使して絵文字のように見せる「装飾アドレス」。「.(ドット)」と「-(ハイフン)」を飾りにしたり、「T_T」というように顔文字風にしたり。特に時代を感じるのが、「s2」でハートを表したもの。彼氏と自分の名前の間に挿入するのが流行りました。
4. あざとい系単語を使いがち
「chocolate」「strawberry」「princess」「mermaid」など、“The 女の子”な単語を使っていた人も多いのでは?実は当時の男性たちの間では、「友達から紹介してもらった子のアドレスが可愛くて期待値を高めてしまったが、実際に会ったら微妙でがっかりした…」という“あるある”があったそう。
今はほとんど使わないからといって、昔のアドレスをそのまま使っておくのはとっても危険!ぜひ一度、眠っているアドレスを掘り起こしてみて。思わぬ黒歴史が隠れているかもしれません。
構成/CLASSY.ONLINE編集室
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