STAY HOMEで住空間の大切さを実感したり、仕事・結婚・お金など自分の将来に不安を感じたり…。今こそ「マンション購入」について本気で考えてみるタイミングなのかもしれません。納得のいくマンションを見つけるために 物件選びのポイントをしっかりチェック。マンション選びは「自分らしい豊かな暮らしが実現できるか」という視点がとても大切。納得のいく物件選びのための大切なポイントを学びましょう。
物件選びは「3つのP」をベースに考える
まずは物件の価格「Price」をチェック。頭金や毎月返済額など自分の予算を決めた上で、優先順位の高い条件から予算の器に入れていきます。予算内で物件が見つからなければ、エリアを広げる、駅から遠ざかる、狭くする、など条件を下げて価格を抑えます。高額でも利便性や売却時を優先するのか、エリアを変えて価格を下げ、生活にゆとりを持つのかなど、将来設計をしっかり考えてください。住宅ローンを返済しながら将来のための貯金ができるような無理のない範囲で資金計画を。
「何のために」マンションを買うのか?目的をはっきりさせて
物件選びをする際に最も大切なのは自分を知ること。自分がマンションを買う動機や目的を明確にします。そして転職、結婚などの可能性や、自分の10年後、20年後、30年後、さらに退職後の働き方やライフスタイルを含めて購入後の長期的な道筋を何パターンか想定。そのうえでそこに何年住むか、またはずっと住み続けるのかと、マンションの年齢(築年数)も考慮に入れて物件を選択しましょう。
また、女性の物件探しで重視したいのがセキュリテイと治安。オートロックか、防犯カメラはあるか、管理人さんが常駐しているか、駅とマンションの間の道は夜間も安全か、交番やコンビニなどいざという時に逃げ込める場所があるかは必ずチェックを。
新築、中古、それぞれのメリット・デメリットをチェック
築年数が古い物件は同じ予算でも新築、築浅より広い部屋を購入できる可能性が高いのが魅力。ヴィンテージマンションと呼ばれる人気の物件 は築30年以上でもブランド力があり、資産価値を保っています。ただ、リノベーション済みでも配管が古かったり、配管の位置等によって間取り変更の自由度が制限されることも。1981年6月以降に建築確認を受けたマンションは新耐震基準となりますが、それ以前の物件は耐震補 強工事を行っているかを確認して。
お話を伺ったのは…
ファイナンシャル・プランナー 宅地建物取引士の大石 泉さん
㈱リクルートの住宅情報事業部を経てファイナンシャル・プランナーとして独立。「All About」ではシングルのためのマンション購入ガイドとして記事を執筆。マネー、キャリア、ライフプランの講座、研修でも活躍。自身も新築、中古マンション購入、売却の経験あり。
マンガ/菜々子 取材/加藤みれい
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