職場で、友人に、通りすがりの人に…「言いたいけど、絶対言ってはいけない一言」って、結構あると思います。悩めるアラサー女子のいろんなシチュエーションを、インスタグラムでも人気のイラストレーター@comoravaさんがバッサリ切ります。
今月のテーマは「飲食店を舞台に、そこで言いたくても言えなかった一言」です。
第4回は「なじみのタピオカ店」にて、Nさん(フリーPR・30歳)に降りかかったこんな場面と、言ってはいけないセリフをご紹介します。
「なじみのタピオカ店」にて
タピオカ店スタッフに「絶対に言ってはいけない一言」
いつも行く某タピオカ店。週2〜3回くらいは訪れているので、さすがに顔を覚えられていそうな気配ですが、ここは大都会・東京。特に毎回挨拶もせず、顔見知りでありそうな店員さんでも「ご注文はいかがでしょう?」といつもの決まり文句。この日、外は炎天下で34度。まさに猛暑だったのですが、建物内はクーラーガンガン。冷えに冷えていたので、ホットを注文。すると、「ホットですか?」と店員。「はい、ホットで」と私。「タピオカのホットでよろしいんでしょうか?」と店員。「はい」と私。もはや常連なので、メニューは熟知していると自負する私。「こんなに来てるのに、私が勘違いしているとでも?」と、無駄なやり取りに、よくわからないプライドが傷つけられ、ちょっとイライラしてしまった。私の器が小さすぎたのか、はたまた気が利かない店員のせいなのか。でも、そこのタピオカが一番好きだからこそ、行くたびにモヤモヤするんです…。
「そんなの頼むのって顔、やめてもらえます?」
この連載を担当するのは…
@comorava
“言ったつもりでスッキリ!言われた気持ちでガッカリ⤵︎”「毒舌娘」をインスタで展開し人気を集めるイラストレーター。書籍「言わないであげてるの〜笑う女子には裏がある〜」(講談社刊)ほか、LINEスタンプも好評発売中(comoravaで検索)。
取材/田村宜子
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