2019年もあと少し。仕事にデート、忘年会や女子会など年末はとくに多忙を極めるアラサー世代。お出かけのときに忙しくても気をつけたいのが「防寒対策」ですよね。けれどしっかり防寒すると逆に着太りして見えてしまう、なんてことも。今回は普段からオシャレに厳しいCLASSY.リーダーズの皆さんに、とっておきの防寒対策と着痩せして見えるテクニックを教えてもらいました。これで年末年始の寒さも怖くありません!
着痩せしてみえる、オススメの防寒コートスタイルをチェック!
1.ボリューミィなコートはウエストベルトでメリハリをプラス
「ウエストマークできるので、スタイルアップして見えるボリュームコート。ゆるいシルエットの袖なのでインナーダウンも仕込めます。中のコーディネートはシャツワンピースで着膨れしないように注意!」(鈴木詩織さん・29歳 IT関連勤務)
ワンピース:moussy コート:CITY バッグ:J&M Davidson 靴:ZARA
2.落ち感のあるチェスターコートはIラインシルエットを徹底する
「スマートな印象のチェスターはスラッとして見せやすいコートだと思います。コートの中身は、タイトスカートにタートルネックをインして、Iラインシルエットを強調。ウエストインが分かりやすい配色にしたところも着痩せテクニックの一つです」(夏目頌子さん・28歳 IT関連勤務 159cm)
トップス:UNIQLO スカート:LE CIEL BLUE コート:STUNNING LURE バッグ:GIANNI CHIARINI 靴:ZARA
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3.ストレートコートは下半身にゆとりを持たせない着こなしが正解
「真冬は重ね着が多くて着膨れしがちですが、ストレートコート×スキニーパンツ&ストレートブーツで、特に下半身のIラインシルエットを徹底します。スキニーにブーツINしたコーデはスタイルアップして見えやすいんです」(李 雨瀟さん・32歳 PR会社経営 161cm)
トップス:riana ボトムス:titivate コート:united arrows バッグ:CELINE 手袋:HERMES マフラー:ACNE 靴:Daniella&Gemma
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4.ゆるノーカラーコートは締め色ワントーンで着痩せの視覚効果を演出
「ブランケットのようなゆるふわ感のあるブラウンのノーカラーコートは、インナーに白やベージュを選ぶとうっかり着膨れしがち。引き締め効果も兼ねてオールブラックコーデに決めました」(中瀬古ゆきなさん・27歳 フリーランスPR 165cm)
トップス:ZARA スカート:Ameri vintage コート:ottilie バッグ:arm in arm 靴:Maison Margiela
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撮影/中田陽子 ヘアメーク/久保フユミ、後藤若菜、小松胡桃(すべてROI)取材/角田枝里香 構成/CLASSY.ONLINE編集室