Apr, 18,2017

トレンド・変形トップスの着回しテクニック

＃トップス

この春ヒット中のトップスを買ってみたのはいいけれど、なんだかしっくりこなかったり、コーディネートがワンパターンになったりしていませんか？せっかく買った新しい服だから、たくさん着たいもの。トレンドを抑えつつ、しっかり着回せるコーディネート術を教えます！

①ボトムスとのバランスが難しい“ボリュームスリーブ„

→“縦長ラインボトムス„で着回す！

手元にたっぷりとボリュームのあるトップスは、かっちりとしたボトムスでIラインを意識。地厚で濃い色味のボトムスで印象を引き締めれば、バランスが良くなります。

シンプルなクロップトパンツで手元のフレア感を楽しんで

パンツ￥7,990（PLST）バッグ￥82,000（ケイト・スペードニューヨーク／ケイト・スペードジャパン）スニーカー￥31,000（ナショナルスタンダード／ティースクエアプレスルーム）ピアス￥6,000（プラスヴァンドーム／プラスヴァンドームジェイアール名古屋タカシマヤ店）

辛口レザースカートでボトムスをクールにまとめるのがカギ

レザースカート￥18,000（アルアバイル）バッグ￥58,000（ザネラート／アマン）パンプス￥17,500（カリーノ／モード・エ・ジャコモ）

②セクシーすぎてハードルが高い“肌見せトップス„

→“カジュアルボトムス„で着回す！

大人が着ると妙にツヤっぽくなってしまうオフショルは、光沢やレザーなどのエレガントな素材を合わせるのは控えて。ニットやチノ素材でカジュアルダウンすればこなれます。

ゆったりラインの辛口パンツで甘辛ミックスに仕上げて

パンツ￥27,000（トラディショナルウェザーウェア／トラディショナルウェザーウェア青山店）バッグ￥19,000（リバティベル／ショールームセッション）パンプス￥34,000（サンテボレッラ／銀座ワシントン銀座本店）サングラス￥33,000（オリバーピープルズ東京ギャラリー）スカーフ￥7,800（マニプリ／フラッパーズ）

甘くなりがちなフレアはニット生地を選べば大丈夫

スカート￥36,000（デミリー／サザビーリーグ）バッグ￥27,000（ポティオール／ショールームセッション）フラットシューズ￥17,000（タラントン by ダイアナ／ダイアナ銀座本店）バングル￥2,200（JUICY ROCK）

③甘い雰囲気でこなれない“甘ディティールトップス„

→“辛口ボトムス„で着回す！

デコラティブで甘さのあるトップスはバランスが難しいところ。そこで頼りたいのが辛口ボトムス。モード感が甘さを緩和しつつ、大人っぽい雰囲気に見せてくれます。

アシンメトリースカートでモードなギャップを楽しんで

スカート￥45,000（アーロン／ドレステリア京都店）バッグ￥95,000（WAKA TAKAHASHI／HB Show-case 六本木店）サンダル￥22,000（ツルバイマリコオイカワ）時計￥24,000（ダニエル・ウェリントン／ダニエル・ウェリントン原宿）

テロンとしたテーパードで女らしく着こなすのも正解

パンツ￥32,000（ヒステリックス）バッグ￥16,800（マルコビアンキーニ／ROSE BUD）スカーフ￥11,000（マニプリ／フラッパーズ）パンプス￥21,000（メダ／モード・エ・ジャコモ）

④シンプルすぎて味気ない“シンプルリブトップス„

→“トレンドボトムス„で着回す！

今季は一人一枚持ち確実のリブトップス。シンプルで何にでも合いそうだからこそ、正解コーデが難しい。ボトムスにトレンド要素のあるデザインを選べば地味にならず、間違いありません。

シンプルコーデでフリンジの可愛さがさらに際立ちます

スカート￥16,000（フレームワーク／フレームワークルミネ新宿店）バッグ￥15,000（リバティベル／アダムエロペ）パンプス￥28,000（ファビオルスコーニペルワシントン／銀座ワシントン銀座本店）めがね￥39,000（オリバーピープルズ東京ギャラリー）

ハイウエストデニムは小物でひとさじプラスして

パンツ￥23,000（アッパーハイツ／ゲストリスト）ベルトにしたスカーフ￥11,000（マニプリ／アーバンリサーチ渋谷ヒカリエシンクス店）バッグ￥118,000（ジェロームドレフュス／スプレンダーズアンドカンパニー）パンプス￥19,000（ツルバイマリコオイカワ）ネックレス￥74,000（レレサドイ／ワンスアポンアタイム青山店）

撮影／須藤敬一〈人物〉　モデル／陸守絵麻、オードリー亜谷香　ヘアメーク／林由香里（ROI）　スタイリング／三好彩　取材／佐藤かな子　編集／本間万里子