CLASSY.2016年の5月号の『似合うシャツは〝骨格〟で決まる』企画を皮切りに、抜群の人気を誇る〝骨格診断〟メソッドを基にした、スタイリング紹介ページ。「CLASSY.ONLINE」では特別編として、骨格診断アナリストである本誌ライターの棚田トモコが本誌のスタイリングをすべてチェック!!その中から各骨格に似合うコーディネート、ベスト5をご紹介します。 これを読めば、〝骨格に似合う〟はもちろんのこと、トレンドもCLASSY.らしさも兼ね備えた、コーディネートを知ることができちゃいます!
第3回目は、CLASSY.11月号の中から「ウェーブ体型」に似合うスタイル、ベスト5を発表します。
前回の「10月号編」はこちらから
その前に…まずは3つの骨格の特徴をおさらい!
あわせて読みたい
これで完璧!あなたに似合う服がわかる骨格診断
ちなみに…〝ウェーブ〟体型はこんな人!
☑脂肪のつき方に特徴が出やすくい
☑華奢でなだらかなカーヴィーボディ
☑身体に厚みがなく、薄い
☑上半身には脂肪がつきにくいので、一見細く見える
☑実は下半身にボリュームがある
☑また肌が流れるように柔らかい
☑二の腕が細い人が多い
☑首が長く、水が溜まるような鎖骨が特徴
☑脚が短め
そんなウェーブ体型に似合うスタイルは「ソフト・華やか」!
ウェーブタイプの特徴は下半身に重心があること。また華奢でやわらかな曲線があります。脚がO脚気味なのも特徴の一つです。肌質も柔らかいので身につけるものも薄手で柔らかな質感、装飾のあるデザインをセレクトするのが正解です。身体が薄く、寂しく見えがちなのでコーディネートは足し算をするようにスタイリングすること。アクセサリーやヘアスタイルも含めて、ソフトで華やかさを重視したコーディネートを心がけて。可愛らしいものが得意なので、コンパクトなトップス×フレアスカートがサマに。大きめなTシャツやゆるっとしたパンツを履くと途端に〝着られている〟感が出ます。スタイリングのシルエットは、Aラインが得意。上半身の華奢さを強調し、お尻のボリュームをカモフラージュしてくれます。
それでは、5位から順に似合うスタイルを発表!
第5位
ウエストマーク
太ベルトでウエストマークすればロング丈もしっくり
シンプルな長め丈のトップスは実は苦手なアイテム。でも、太めのベルトでウエストマークをすれば、ウェーブ体型の良さを後押しする、フィット&フレアのシルエットが完成。アクセサリーやバッグは小さめで華やかなものを。
「CLASSY.」2019年11月号P.59掲載
第4位
ライダース×ショートパンツ
ウェーブ体型だけが似合う大人のショーパンスタイル
ショーパンが似合うのはウェーブ体型だけ。全身バランスをよく見せてくれるので、挑戦して欲しいスタイリングです。ただ、ライダースジャケットはハードな印象が強く、着られた感じになるので、ニットの肩掛けでカモフラさせて。
「CLASSY.」2019年11月号P.109掲載
第3位
ハイゲージのロングカーデ
シンプルなロングカーデは華ワンピと一体化させて
ウェーブ体型はシンプルなものが苦手。さらに、丈が長いものは間延びして見えがちです。旬のロングカーデを着るときは、小さな柄のワンピと一体化させるように、カーデの上からベルトでウエストマークするのがおすすめ。
「CLASSY.」2019年11月号P.127掲載
いかがでしたか?骨格診断とは、身体の〝質感〟〝ラインの特徴〟から自分自身の体型を最も美しく見せてくれるファッションアイテムを導き出すメソッドなんです。自分に〝似合うファッションスタイル&アイテム〟を導き出す骨格診断理論を知れば、自分に似合う服がきっと見つかるはずですよ!
前回の「10月号編」はこちらから解説・執筆したのは…
棚田トモコ
ライター・骨格アナリスト
光文社「CLASSY.」や「JJ」を中心にファッションや美容ページ企画などのライターとして活躍する傍ら、骨格診断ファションアナリスト協会認定公(ICB INTERNATIONAL)にて骨格診断のディプロマを取得。以降〝骨格アナリスト〟としても活動中。ファッション・美容ライターとして培った知識と骨格診断を融合して、いかに今っぽくその人を輝かせるかを提案します。韓国と舞台観劇、チョコレートが大好きで、愛称は〝ティナ〟。
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