アラサーがチェックすべき珠玉のブランドバッグ3選2019 Vol.2【グッチ、フェンディ、バレンシアガ】

持つだけで気分が上がって、毎日のオシャレを大人っぽく見せてくれるブランドバッグは、私たちにとって欠かせない存在。今クラッシィ世代におすすめしたい憧れのバッグを厳選して紹介します!

●フェンディのBAGUETTE

時代に合わせて進化する、まるで生きているみたいに柔軟なバッグ!

1997年に誕生したフェンディ

1997年に誕生したフェンディの名品「バゲット」。小脇に抱えて持ち歩く姿が
フランスパン(バゲット)に似ていることから名付けられたという、可愛いエピソードを持つバッグです。
今までたくさんのデザインが登場してきたけれど、今最も注目すべきはこのケージ ディテール。取り外しできるケージは、
調節可能なストラップとサイドポケット、そしてAirPodsケースまで! 遊び心と夢にあふれたデザインです。
このコといるといつもワクワクすることが起こって、日常がカラフルになる。いつも私を楽しい予定に誘ってくれるハッピーな友達みたい。
もう難しいことは考えず、自由に持って今すぐ出かけたい。そんな気持ちになれるitバッグです。

もちろんケージを外してシンプルに持つのもOK。がらっと印象が変わる二面性の虜になりそう。㊨バッグ「バゲット」ミニ ケージ付き〈H15×W25×D6.5〉¥304,000ファーバッグ「ナノ バゲット」〈H6.5×W11×D2.5〉¥135,000㊧バッグ「バゲット」ケージ付き〈H15×W31.5×D7〉¥348,000(すべてフェンディ/フェンディ ジャパン)

※CLASSY.2019年11月号掲載

●バレンシアガのPHONE HOLDER

本当に必要なものを知っている大人の女性へ。 持つ人を自由で軽やかにする小さなバッグ

その名の通り、スマートフォンが

その名の通り、スマートフォンがすっぽり入るような小さなサイズ感にシンプルなロゴ。
今の時代のミニマルを体現するバレンシアガが打ち出す、ブランドのペーパーバッグを模したライン「SHOPPING」の新作がこちら。
ミニバッグが当たり前の世の中だけど、この小ささは私たちに経験したことのない感情を与えそう。
ごちゃごちゃしたバッグの中は、ココロの中を表しているとも言える。
あれもこれも…と、とりあえず詰め込むのはもうやめて、本当に必要なものだけを選んで――
極限まで身軽なバッグは、気持ちまで軽やかにしてくれそう!

ボディの素材はリュクスなカーフスキン。小さくても上質さはお墨付き。調整可能なストラップもうれしい! バッグ「フォン ホルダー」〈H18×W12×D4.5〉各¥99,000フォンケース〈iPhone XS、X対応 ※iPhone8対応も商品展開あり〉¥27,000 ウォレット〈H7×W10×D3〉¥42,000(すべてバレンシアガ/バレンシアガ ジャパン)

※CLASSY.2019年10月号掲載

●グッチのGG MARMONT

色褪せないどころか、新しくさえ感じる。 懐かしい部屋で見つけた宝物みたいなバッグ

依然人気が衰えないGUCCIの

依然人気が衰えないGUCCIのバッグ。その理由は?
私たちが憧れる、芯が強くてカッコいい女性――
GUCCIを身に着けるとそんな人に近づける気がするから…かもしれない。
一番に目が合う、バッグの中心で輝く〝ダブルG〟。
70年代にベルトのバックルとして用いていたデザインから着想を得た
「GG MARMONT」は、今やブランドを代表するアイコニックな存在に。
2019年プレフォールの新作は、なめらかなキルティングレザーに
チェリーカラーのパイピングを施したデザイン。
カジュアル、エレガント、モード…どんなオシャレにだって
不思議としっくりくるのが、このバッグのすごいところ。
眠っていたアーカイブが目を覚まし、私たちにフィットする
デザインへと姿を変えて――今、新しい物語を紡ぎ始めます。

スライド式のチェーンストラップだから、ショルダーストラップからトップダブルハンドルまで長さを簡単に調節できる。そんな使い勝手のよさも、グッチのバッグが支持される理由! バッグ「GG マーモント」〈H25×W35×D10〉¥324,000ベルト¥67,000スカーフ¥56,000ブーツ¥236,000(すべてグッチ/グッチ ジャパン)

※CLASSY.2019年9月号掲載

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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