【トレンドバッグカタログ】コーディネートのカギになるモチーフバッグに注目!

薄着になってくる春先に、遊び心のあるバッグでポイントを作るのはいかがでしょう?服は無理でもバッグでなら冒険できる人も多いはず。シンプル服に持つだけできっとアガります。

アニヤ・ハインドマーチのチャームじゃらづけバッグ

撮影/土山大輔〈TRON〉
クラシカルなバッグにアニヤらしいお茶目なチャームがたっぷり。チャームのじゃら付けが流行っていますが、それらをセンス良く選ぶのはなかなか難しいもの。バッグと同じブランドで集めたら、間違いなくオシャレに決まります。上品で遊び心のあるバッグが、ジャケット×デニムコーデにぴったりです。
バッグとチャームはアニヤ・ハインドマーチ、ジャケットはミラ オーウェン、ジレはアダム エ ロペ、デニムはRHヴィンテージ、靴はセルジオ ロッシのもの。

デンマーク発・サッカーボール型のラインストーンバッグ

撮影/秋山博紀
ユーモアを感じさせるデザインが特徴の、デンマークブランド“バウム・ウンド・ヘルガーデン”。ラインストーンでサッカーボールを表現したバックは、コーディネートのアクセントとしても、大きめのバックのチャームとしても使用できる遊び心のあるアイテムです。カラーはモノトーンなので、意外と合わせやすそう。バッグはバウム・ウンド・ヘルガーデン、ジャケットはOlu.、パンツはドレスレイブ、スニーカーはサロモンのもの。

“マニプリ”のアレンジ自在なスカーフ付きバッグ

撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉
ストールブランドならではの、華やかなスカーフバッグ。黒のレザーポシェットとスカーフのセットで、バッグにはスカーフを通す穴がデザインとして配置され、さまざまなアレンジができます。バッグはマニプリ、ジャケットはアルページュストーリー、パンツはオリヒカ、スニーカーはオートリーのもの。

甘モードな素材と、巾着型のラフさがいいバランス

撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉
リボン風のカットジャガード素材を使用した巾着型のミニバック。甘い素材ですが、ぱっと見だとモードな雰囲気もあるデザインで使いやすそう。バック口をきゅっと結ぶところんとしたシルエットに。持ち手のチェーンが華やかで、チェーンをバッグの中にしまって巾着のように持つと、また違った印象になります。バッグはツル バイ マリコ オイカワ、ビスチェとパンツは23区、サンダルはネブローニのもの。

イタリア発・ハンドメイドパーツたっぷりのバスケット

撮影/花村克彦
友人同士の2人の女性がユニークなバッグを求めてスタートしたという、イタリアのバッグブランド“LE NINE”。イタリアのハンドメイドパーツを使用したコレクションは、洗練されているというだけでなく魅力的で特別な気分にさせてくれそう。ビジューやグログラン・リボンが施された贅沢なバスケットバッグです。バッグはLE NINE、コートはジャスグリッティー、Tシャツはウィム ガゼット、スカートはリトコフスカ、靴はチャールズ&キースのもの。

アクセサリー代わりになったり、コーデに色を足してくれたり、それ一つでサマになれるバッグがあるとシンプルコーデにも自信が持てます。ミニ〜ミドルサイズのものが使い勝手が良さそうです。

構成・文/井上さや

*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。

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