最近、CLASSY.のファッションページを見ていると、目に入ってくる四角い形にPOPなメッセージロゴがあしらわれたデザインのバッグ…。そんな遊び心たっぷりのバッグが可愛くて気になっていた人も多いはず。そのブランドは今、話題沸騰中の「michino(ミチノ)」。しかも、本物志向のレザーやデザインにも関わらず、そのプライスは手の届きやすい6万円代!2014年に鮮烈なデビューを果たし、世界が注目をしているフランス・パリ生まれのバッグブランドです。“ずっと使えるいいもの”“自分らしいもの”がセレクト基準の一つになってきたアラサー世代。日常のカジュアルとの相性の良さ、その品質、そして遊び心を兼ね備えたデザインのバッグを身につけて、さらに大人の余裕を持ちたいもの。スタイリングで“ミチノ”のバッグをよく使う本誌スタイリストの声とともに、そのバッグの魅力をご紹介します。
CLASSY.スタイリストからも「注目ブランド」として、人気急上昇中!
「ミチノのバッグはインパクトのあるデザインなのに、シンプルでバッグの型がカッチリとしたスクエア型なのでロゴも子供っぽくならずに大人が使いやすいんです」(スタイリスト平沼洋美さん)
ブラウス¥7,900(ビーミング byビームス/ビーミング ライフストア byビームス コクーンシティ店)パンツ¥32,000(ラグ&ボーン/ラグ&ボーン 表参道)ショルダーバッグ¥60,000(ミチノ/Pred PR)トートバッグ¥44,000(ア ヴァケーション/アマン)ローファ¥168,000〈オーダー価格〉(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店)サングラス¥48,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)ピアス¥16,000(マリアーナ ギヴスバーグ/デミルクスビームス 新宿)※CLASSY.2019年9月号より
「michino」ってこんなブランドです!
東京生まれ、N.Y育ちのヤス・ミチノ氏が約10年に渡り、イヴ・サンローランやジバンシィといったメゾンでレザーグッズのデザインを担当したのち、‘14年にパリでローンチさせたブランド、〝ミチノ〟。毎シーズン、世界各地の都市をテーマに取り上げたコレクションを発表していますが、2019SSのカプセルコレクションで発表した、スクエアのバッグに世界各国の言葉でウェルカムメッセージをプリントしたバッグが話題に。SNSやネットの普及で会話がバーチャルになってしまったこの時代、バッグにも会話をさせてみては? というのがコンセプト。バッグにオリジナルのメッセージを施せるカスタマイズサービス『SAY WHAT YOU WANT』プロジェクトも好評中。
シンプルながらも力強いメッセージ入りのバッグは持つだけで、洗練されたカジュアルに
時計回りに
【上】「MOVE ON」クラフトバッグシンプルな四角のフォルムをベースにしているので、使いやすさも抜群! バッグのあき口が大きく開く、実用性の高さも魅力です。バッグの内側の前後にもポケットがあるので、物を出し入れしやすいという特典も。<H21×W23×D10cm>¥60,000
【右中】「HELLO」スクアリットスタイリストが共通してまず注目するのが、この「HELLO」バッグ。かっちりとした型の上質なレザーに施された「HELLO」の文字がシンプルなコーディネートに抜け感をプラスしてくれます。こちらもファスナーが大きく開くのが嬉しい。<H16×W20×D10cm>¥60,000
【右下】「SALUT」スクアリットバッグ付属でついている太いストラップをつけることで、表情が変わるバッグ。淡いベビーピンクはモノトーンコーディネートとはもちろん、トレンドのブラウンとも好相性です。大人ならではの甘さを楽しみたい。<H16×W20×D10cm>¥60,000
【左下】「SALUT」フラップバッグ内側にジップポケットがついているので、バッグ内を整理しやすい。カチッとした形とモノトーンデザインのバッグはスニーカーにもぴったり。<H14×W23×D7cm>¥62,000
【左中】「RECYCLE」クラフトバッグさまざまな四角のフォルムもまた「ミチノ」の特徴の一つ。荷物が多い人におすすめの大きめのトートバッグは、その軽さが嬉しい。<H21×W23×D10cm>¥60,000
※すべてロングストラップ付き(すべてmichino/Pred PR)
■お問合わせ先:Pred PR 03-5428-6484 https://michinoparis.com/
撮影/草間智博 スタイリング/田臥曜子 取材/棚田トモコ 構成/CLASSY.WEB編集室
※文中のサイズ表記は<H=タテ、W=ヨコ、D=マチ>、単位はcm です。