
秋冬からハーフジップトップス流行りがありましたが、こちらは春も続きそう。さらに、ラガーシャツなどスキッパーデザインのカットソーも続々と出てきています。レイヤードしてもよし、1枚でスッキリと着るのもよし。襟付きのきちんと感と首元の抜け感が、日々のトップスにちょうどいい!
冬は3枚だって重ねていましたが、春先は2枚で!
首元を複雑にすればするほどオシャレに見えるハーフジップトップス。タートルにシャツにハーフジップに…と、冬はたくさん重ねていましたが、春先からは2枚くらいにして軽やかに着るのがおすすめです。

撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
薄手のタートルにハーフジップスウェットを重ねたスタイルは引き続き定番。ジャケットを羽織ったり、キレイめ小物を合わせたらお仕事服としても使えそうです。スウェットはサードマガジン、タートルニットはスローン、ジャケットとパンツはエブールのもの。

撮影/山岡大志
シャツとハーフジップスウェットのレイヤード。ブルートーンで揃えると、ゆるっとしたスタイルにも清潔感が表れます。シャツもスウェットも、思い切り首元を開けて抜け感を出すのが◎。スウェットとスニーカーはアンダーアーマー、シャツはココディール、スカートはバナナ・リパブリック、キャップはサードマガジン×ニューエラ、バッグはカフネのもの。

撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉
ミントグリーンのパンツと、同色の入ったストライプシャツを合わせて、黒のハーフジップトップスで引き締め効果を。春らしくて新鮮なコーディネートです。ハーフジップニットはノーク、シャツはアルページュストーリー、パンツはルーニィ、バッグはノマディス、ローファーはG.H.BASSのもの。
ジップなしデザインは、重ねても重ねなくてもサマになる
ジップがないぶん首元の開き方にキレがあり、1枚で着るのも素敵!トレンドのラガーシャツは、ポロシャツともシャツとも違ったラフさがあって使いやすそうです。

撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉
最近多く見かけるラガーシャツは、シャツよりリラックス感があり、ポロシャツより今っぽく着られるアイテム。ラガーシャツ特有の首元のボタンを開けた時に見える白ラインがポイントとなります。ラガーシャツトップスはアダワス、パンツはロエフ、ベルトとバッグはア ヴァケーション、スニーカーはヴェジャのもの。

撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉
ラガーシャツデザインですがジップもボタンも付いていないので、どこかキレイめで女っぽい印象。暖かくなってきたら1枚で潔く着るのも良さそう。トップスはプロタゴニスタ、パンツはプラステ、バッグはノマディス、スニーカーはヴェジャのもの。

撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
ラガーシャツデザインのニットをポイントに、他は黒でまとめてトレンチをオン。キレイめなトラッドカジュアルが完成します。黒タートルをインすることで、カジュアルなトップスがシックに寄ります。ポロニットはザ シンゾーン、タートルニットと靴下はスローン、コートはサクラ、ハーフパンツはアンスクリア、ブーツとバッグはロジェ ヴィヴィエのもの。

撮影/来家祐介〈aosora〉
スキッパーデザインのトップスはゆるっとしたサイズ感のものが多い中、コンパクトなシルエットが新鮮な一枚。仕事服にも重宝しそうです。ニットはバナナ・リパブリック、シャツはロペピクニックのもの。
仕事服も休日服も、“シャツほどパリッとしなくていいけれど、それなりのきちんと感は欲しい”ということが多いのではないでしょうか?そんな思いにフィットするスキッパートップス。品よく抜け感ファッションが叶います。レイヤードしがいがあるデザインなので、長い期間楽しめるのも嬉しいポイントです。
構成・文/井上さや
*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。
Magazine
