【真冬のデニムコーデ8選】色合わせや足元でこんなに垢抜ける!

冬は黒やグレーのパンツをはくことが多くなりますが、それだとどうしても暗く重たいトーンになりがちです。デニムに変えたらカジュアルな明るさがが出て新鮮な冬服となりそう。おすすめコーデを紹介します!

トラッドに寄せたら簡単!

撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
紺ブレにデニムのトラッドスタイルと、今年らしいパフタイプのダウンジャケットが新鮮な組み合わせ。デニムコーデはトラッドにまとめると、きちんと見えて安心です。ジャケットはゆとりのあるシルエットで、太めのパンツともバランス良く似合います。ダウンジャケットはレミレリーフ×カオス、ジャケットはノーブル、Tシャツはアダム エ ロペ、パンツはローラス、バッグはヴァジックのもの。

撮影/山根悠太郎〈TRON〉
カジュアルなブルーデニムを、黒のジレとコートでハンサム仕上げに。ブーツインも冬ならではのデニムスタイルです。デニムはマザー、ジレはシーニュ、コートはカオス、バッグはセリーヌ バイ エディ・スリマンのもの。

甘い派には黒デニムがおすすめ

撮影/山岡大志
グレーや黒のデニムは、冬も使いやすいカラー。甘いディテールのトップスとも似合い、キレイめな甘辛コーデが作れます。黒パンプス、白スニーカーなど定番の靴とも相性良し。デニムはG U、フリンジキャミソールはCITEN、タートルニットはサロン アダム エ ロペ、バッグはリンク、靴はジアボルギーニのもの。

デニム オン デニムは冬こそできる

撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉
憧れのあるデニムonデニムコーデは、レイヤードできる冬が試しどき。デニムビスチェなら女っぽくデニムを楽しめます。難しそうな気がしますが、シャツやタートルニットなどたいていのトップスと合わせられるの、ベストを着る感覚で取り入れてみると良さそうです。デニムビスチェとデニムはニードバイヘリテージ、ブラウスはル フィル、靴はファビオ ルスコーニのもの。

ピンクに頼ればデニムコーデも間違いなく可愛い

撮影/山岡大志
鮮やかなピンクにブルーデニムで明るく元気なコーディネート。デニムの包容力があれば、どんなカラーも安心してトライできます。スニーカーやリュックを合わせてとことんカジュアルに振るのも可愛い。デニムはサムシング、ニットはアルアバイル、バッグはロンシャン、靴は銀座かねまつのもの。

撮影/嶌村吉祥丸
薄ピンクやくすみピンクは、デニム合わせで明るく着るのが◎。モノトーンのボーダーをチラッと見せると黒が繋ぎになり、黒い靴やバッグが合わせやすくなります。デニムはレッドカード、ニットはスローン、カットソーはトラディショナルウェザーウェアのもの。

白デニムでエレガントとカジュアルのいいとこ取り

撮影/山岡大志
ブラウンと白のエレガントな色合わせも、デニム素材があることでちょうどいいラフさが出ます。白パンツの代わりに白デニムを合わせると、だいたいのキレイめコーデがより洗練されそう。デニムはスナイデル、ニットとストールはウィム ガゼット、ブラウスはルージュ・ヴィフ アンナ、バッグはへリュー、パンプスはツル バイ マリコ オイカワのもの。

撮影/山岡大志
冬のベージュグラデーションのデニムコーデは、リラックス感があります。レイヤードのシャツも、パリッとした素材ではなく、とろみのあるものを選ぶと、大人の余裕が漂うモテコーデに。デニムはRHヴィンテージ、カーディガンはイウエン マトフ、シャツはマルモア、パンプスはオデット エ オディールのもの。

いかがでしたか?特に薄い色のデニムは、春夏のイメージが強いですが、しっかりとした生地のデニムは冬だって着られます。ダークカラーとのコントラストを楽しんだり、あえて全身明るい色にしたり、合わせを選ばないデニムだからこそできるスタイルが多くありそうです。

構成・文/井上さや

※掲載の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。

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