スウェット肩掛けでおしゃれも防寒も◎【着回しDiary DAY10】

ブラウンのセットアップにスウェットの肩掛けコーデ

今回の着回しDiaryは…
探偵事務所に転職した直美が主人公。幼い頃から推理小説が大好きで、ファッションワードローブはシャーロック・ホームズっぽさを感じる〝トラッド〞が軸。憧れだった探偵事務所に入社し、ついに現場デビュー!尾行を華麗に乗り切る変幻自在のコーディネートで依頼主の彼氏の浮気現場を掴みます!

【DAY10】
浮気相手と思われる
若い社員の“宅割り”をすべく、
彼女を会社からつけていく。
一定の距離を保って、しれっとね

ブラウンのセットアップにスウェットの肩掛けコーデ

浮気相手と思われる若い社員の顔写真をしっかり確認したうえで尾行開始!これは探偵のイロハのイが試される時。永田町から半蔵門線で60分。着いた先はベッドタウン。どうやら彼女は実家暮らし。20時。お母さんと思われる女性が飼い犬らしきトイプードルの散歩に出掛けていった。浮気相手の宅割り、成功ね♡バッグ¥198,000(ボナベンチュラ)ブーツ¥39,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)サングラス¥23,100(フルラ/デリーゴジャパン)

\今回の浮気調査のポイント/

浮気相手の特定も重要な仕事
慰謝料請求をするためにも、浮気相手の身元の特定は重要!浮気相手を尾行し住所を突き止める〝宅割り〟も行います。

秋気分を盛り上げる
今月のワードローブは…

\プロの探偵が使っている秘密道具をピックアップ!/

〝プロの探偵〟は公安委員会に届

〝プロの探偵〟は公安委員会に届けを出し、法律で営業を認められているため、尾行や張り込み、証拠撮影には違法性はありません。そのため、プロの探偵が使っているアイテムには、証拠を掴むために思いもよらないところに隠しカメラが!ビジネスバッグのファスナー部分にカメラを仕込んだり、中に小型カメラを入れて証拠を撮影。そのほか、カメラ付きのメガネやペン、タンブラー、時計も、調査対象者と接近する際に重宝されています。

浮気調査について教えてくれたのは…

MR探偵社 岡田真弓社長 20

MR探偵社 岡田真弓社長
2003年に総合探偵社、株式会社MRを設立。夫婦間の問題に心のケアが必要と考え、業界初のカウンセリング担当制度を導入し、業界で売り上げNo.1に。https://www.tantei-mr.co.jp/

今回の主人公は…

虎兎田 直美(29)
幼少の頃からミステリー小説を読んで培った推理力で、新卒で入った会社では社内恋愛・不倫にいち早く気づいてしまうほど。姉が夫の不倫が原因で離婚したのをきっかけに、5年勤めた会社を辞め、憧れの探偵事務所に転職。浮気男の成敗にかける思いは人一倍。

撮影/倉本侑磨(Pygmy Company)〈人物〉、清藤直樹〈静物〉  モデル/トラウデン直美 ヘアメーク/川村友子  スタイリング/平沼洋美 取材/棚田トモコ 編集/越知恭子 撮影協力/EASE 再構成/Bravoworks,Inc.

Feature

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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