カジュアルからキレイめ、フェミニンまであらゆるシーンで活躍する「スニーカー」は今や一人一足は当たり前の存在。一方で、カジュアルなアイテムとばかり合わせると上手くいかないのも難しいところ。今回はそんなスニーカーを、”女っぽく””カジュアルすぎず”に着こなす、大人の秋コーデを紹介します。
女性らしく見える「スニーカーコーデ」
【レディなムード香る大人のスポーティコーデ】
メンズライクに見えがちなスポーティコーデは、どこか女性らしさを意識して。足元にニュアンスカラーの厚底スニーカーを選ぶことで、フェミニンな雰囲気が漂います。コンパクトなミニ丈トップスに、ハイウエストカーゴパンツを合わせて、大人の肌見せを意識するとよりベター。
【周りと差をつけるなら黒スニーカーがおすすめ】
ソールまでブラックの「黒スニーカー」は、ローファー感覚で使える優れもの。スニーカーと色を合わせたブラックの変形トップスは、ウエストマークすると女性らしさが備わります。仕上げにホワイトのバッグで、ダークトーンコーデに華やかさをプラス。
【足元に差し色を投入することで定番を一歩更新】
マンネリになりがちなシンプルコーデには、プレイフルな配色の厚底スニーカーを合わせてこなれ感を演出。ボリューミィなフレアスカートと、足元のバランスが今っぽさを加速させます。バッグにスカーフを巻くテクニックも要チェック。
【凛としたオールブラックに映える白スニーカー】
シンプルな白スニーカーも、コーデによっては主役級のアイテムに早変わり。オールブラックの装いのなかに1つ取り入れるだけで、一気に軽やかなムードが備わります。襟つきニットやフレアスカートなどの甘口アイテムを選ぶことで、全身黒でもどこかフェミニンな雰囲気に。
大人カジュアルの定番アイテム「スニーカー」。今年は、トレンド継続中のカーゴパンツやボリュームスカートとのスタイリングにも挑戦したいところ。ぜひ、この春は自分らしいスニーカーコーデを楽しんでみてくださいね。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/佐々木佑季 編集/永吉徳子
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