着こなしマンネリを回避する「大人カジュアルコーデ」7選【アラサー女子】
「CLASSY.ONLINE」およびCLASSY.公式インスタグラムで毎日更新している「今日の服装」。1週間分をまとめてお届けします。
実は黒より簡単にオシャレ!?冬のあか抜けコーデとは?
女性らしく凛としたカッコよさを演出したいなら、「ベージュ」に頼るのが気分。黒コートに染まりがちな冬こそ、まろやかなカラーに切り替えて抜け感を演出すれば、重たくならず新鮮です。同系色のきれいめパンツと合わせてセットアップ感覚で取り入れれば、かしこまった場にも好相性。インナーは黒より軽やかな白ニットでフェミニン要素を加えつつ、キリッとしたパンツコーデを女性らしく引き立てて。
コート¥566,500(マックスマーラ/マックスマーラ ジャパン)ニット¥39,600(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)パンツ¥61,600(カオス/カオス丸の内)バッグ¥567,600シューズ¥124,300(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)ネックレス¥30,800バングル[手首側から]¥19,800、¥8,800(すべてワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
『CLASSY.』2024年2月号より
黒のワントーンコーデを今年らしくアップデートするなら?
毎日同じ印象になったり、周りと被りがちなオールブラックコーデは、着映えアイテムを取り入れて差をつけることを意識。チュールスカートなら透け感が奥行きを演出してくれるので、黒でも重くなりません。ボリューミィなシルエットなので、ウエストが引き締まって見え、気になる腰回りをカバー。仕上げに辛口な小物を加えてコーデにアクセントを出せば、間延びせず締まりのあるコーデが完成します。
スカート¥35,200(エストネーション)ニット¥19,800(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)バッグ¥379,500ブーツ¥147,400(ともにJIMMY CHOO)ヘアクリップ¥53,900(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)ピアス¥69,300リング¥477,400(ともにマリハ)ブレスレット¥3,780(アビステ)
『CLASSY.』2024年1月号より
「大人のカーディガンが好印象」に見える理由は?
コーデに取り入れるのが難しそうな「カラーカーディガン」は、実は好感度を得られる勝負服。大事な顔合わせやフォーマルな場面でも、ブルーのキレイ色に頼れば派手すぎず、きちんと見えと好印象を獲得できます。同系色のストライプシャツや、落ち着きのあるグレーパンツと合わせて、悪目立ちしないよう注意して。仕上げにアクセ代わりのスマホショルダーを投入して、コーデに辛口なスパイスを。
カーディガン¥35,200(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)シャツ¥18,700(アルページュストーリー/アルページュストーリー プレスルーム)パンツ¥52,800(カオス/カオス丸の内)スマホショルダー¥19,800(オルセット/アッシュプラスエリオトロープ)ローファー¥19,250(ルタロン グリーズ/ル タロン グリーズルミネ新宿店)ピアス¥23,100(マリハ)時計¥31,900(リップ/エイチエムエスウォッチストア 表参道)
『CLASSY.』2024年1月号より
時代遅れにならない…今っぽいフェミニンコーデって?
たっぷりボリューミィな甘口スカートは、シャカシャカ素材でカジュアル要素をプラスするのが今の気分。トップスは華やかな飾りつきニットを選んで、女っぽさを引き立てるのが好バランスです。トレンドのグレーでワントーンにまとめて、異素材MIXで抜け感を演出すれば、グッと上級者見え。足元はレザーブーツでモード感をプラスし、かっちり引き締めるのが正解です。
コート¥215,600スカート¥83,600ニット¥145,200(すべてマックスマーラジャパン)ブーツ¥149,600(トッズ/トッズ・ジャパン)リング¥849,200※サイズによって価格変動(ピアジェ/ピアジェ コンタクトセンター)
『CLASSY.』2024年2月号より
オフィスで浮かない!予定ありの日に最適な着こなしは?
退勤後のイベントこそ華やかに着飾りたいけれど、かしこまった仕事の場で悪目立ちするのはNG。そんなときは、トラッドアイテムに頼って。いつもの黒スカートをチュール素材にしても、正統派のジャケットが真面目に受け止めてくれるので、悪目立ちしません。さらに仕事後はカラーカーディガンを肩がけして遊び心を演出すれば、抜け感が備わり旬のコーデに。
ジャケット¥53,900(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道本店)Tシャツ¥1,500(UNIQLO)カーディガン¥72,600(ブリル/ブリル新宿)スカート¥30,900(マイカ アンド ディール/マイカ アンド ディール恵比寿店)バッグ¥61,600(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)シューズ¥46,200(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニルミネ有楽町店)ピアス¥24,090(ソコ/ZUTTOHOLIC)ブレスレット¥6,600(エイチアッシュ/フォーティーン ショールーム)
『CLASSY.』2024 年2月号より
「スウェットパンツ」が部屋着に見えないコツって?
スウェットパンツを大人っぽく着こなしたいときは、トレンドのグレーよりもブラウンに頼るのが正解です。リッチなムードで手抜きに見えず、上品さも備わるので、キレいめコートとも好バランス。ラフな印象のパンツは、全身をワントーンでまとめて都会的に仕上げると、街で浮きません。ゴールドジュエリーやレザーバックで、メリハリをつけることがポイント。
スウェットパンツ¥21,450(シグネ/RHC ロンハーマン)コート¥89,100(ニコラ ジェンソン/リノウン)ニット¥34,100(ザ シンゾーン/シンゾーンルミネ新宿店)キャップ¥4,400(ニューエラ)バッグ¥55,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ソックス¥1,210(靴下屋/タビオ)スニーカー¥46,200(デイト/ティースクエア プレスルーム)ネックレス¥33,660(ソコ/ZUTTOHOLIC)
『CLASSY.』2024年1月号より
子供っぽく見えない「カラーダウン」の着こなし方は?
防寒重視で「ダウンジャケット」を羽織るものの、オシャレに着こなすのが難しい、という人も多いはず…。そんなときは、「カラーダウン」に頼って華やかさと上級者見えを狙って。調整役にデニムジャケットを重ね着してカジュアル要素を加えつつ、色の濃淡をつけて奥行きを演出。真面目なグレーパンツが休日モードに着崩せれて好相性です。
パンツ¥36,300(ロエフ/エイチ ビューティー&ユース) ダウンジャケット¥88,000(パッド/エストネーション) デニムジャケット¥27,500〈アルアバイル〉 スニーカー¥39,600〈デイト〉(ともにアルアバイル) Tシャツ¥15,400(エイトン/エイトン青山) 眼鏡¥37,400(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー) ピアス¥11,000 リング¥13,200(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン) バッグ¥39,600(カルス/アマン)
『CLASSY.』2024年1月号より
再構成/川上あまの、CLASSY.ONLINE編集室
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」の記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more