体型のよさを活かしながらスタイルアップを叶える〝骨格診断〟は、〝重ね着〟を考えるときにも有効。今回は顔回りの印象を左右する衿元の重ね着について、上半身の特徴をもとに定番アイテム別で解説しました。
アウターが必要な春の日のデートも衿元にこだわってスタイルよく
アウターは、体を覆う生地の分量が多いだけに、間違えてしまうとミスマッチな印象を与えやすいんです。生地とシルエットにとことんこだわって!
骨格ストレートさんが【トレンチコート】を着る場合
「骨格ストレート」さんには…
【ベーシックトレンチコート】×【ニットポロ】
首が短く、上半身に厚みがあり、体を横から見たときのシルエットは凹凸が目立ちます。肌のハリが強く出るので、骨が目立たず、痩せていても肩や手には丸みが。首を長く見せ、体に厚みを出さない重ね着をマスターして。
トラッドテイストを代表する名コンビはストレートタイプの味方
肌にパンッとした豊かなハリを感じられる骨格タイプなので、生地が硬いトレンチコートがよく似合います。カジュアルなアイテムの中でもきちんと度が高いニットポロと合わせてトレンチのハリ感を活かしたトラッドテイストに。トレンチコート¥97, 900ボーダーニット¥36,300(ともにブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)ポロニット¥27,500(スローン)スカート¥28,600(ロンハーマン)バッグ¥27,500(ヴィオラドーロ/ピーチ)パンプス¥33,000(ツル バイ マリコ オイカワ)イヤリング¥6,090ブレスレット¥13,500(ともにアビステ)
撮影/小川健太郎(SIGNO) モデル/岩﨑名美 ヘアメーク/川村友子 スタイリング/平沼洋美 取材・監修/棚田トモコ 再構成/Bravoworks.Inc
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