端正なスクエアフォルム、サイドにあしらわれた控えめなベルト、そして、触れた瞬間虜になる上質なレザー――ロゴも目立たず、限りなく〝匿名〞である「マルゴー」。なぜこのシンプルなバッグに、私たちはここまで惹かれるんだろう?それはきっと、このバッグの佇まいに理想の女性像を描いているから。クラッシィ世代が憧れる最愛のバッグ、その理由をひもときます。
改めて…THE ROWの「マルゴー」って?
そぎ落とされたミニマルなデザイン、そしてクラフツマンシップが宿るモノ作りへの姿勢で、控えめながら妥協のないクリエイションを追究する「ザ・ロウ」。トレンチコートから着想を得たという「マルゴー」は、イタリアの熟練職人2名が4日かけて完成させています。
2023年秋から、17・15・10の既存サイズに加えて「12」が新登場。iPadをはじめとした約11インチのタブレットが入る、仕事にも便利なサイズ。バッグ「SOFT MARGAUX 12」〈H23.5×W31.5×D19㎝〉¥625,900(ザ・ロウ)
CLASSY.世代の“あの人”が「マルゴー」を手にした理由
シンプルなスタイルに少しだけ差をつける無骨さと女らしさ――そのアンバランスな魅力に惹かれます
ネイビーをコンサバではなくモードに着るのが、自分らしいなと思っています。マルゴーの四角いフォルムが、メリハリをプラスしてくれます。by 佐藤 匠さん(32歳・ファッションコーディネーター)
COAT/hueLe Museum、TOPS/orb、PANTS/MADISONBLUE
自立した女性がマルゴーを持っている姿に憧れて――自分を奮い立たせるために迎えました
黒髪に合うカラーレスな着こなしがMYスタイル。マルゴーの存在感がベーシックコーデを格上げしてくれます。by 夏目頌子さん(32歳・グラフィックデザイナー)
JACKET/YLÈVE、PANTS/UNIQLO、SHOES/New Balance
※文中のバッグのサイズは、H=タテ、W=ヨコ、D=マチです。
撮影/佐々木 健 ヘアメーク/あきやまひとみ 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
Pickup
バーニーズ ニューヨークで探す 私だけの【ウェディングジュエリー】
シーン別!さりげなく香らせたいデートの日の香水【3選】
忘れたくない、私への愛。自分へのご褒美は【ティファニーのジュエリー】
お買物に『失敗しない』逆算オシャレ計画!|CLASSY.2026年1月号発売
【ロイヤル・アッシャー】新たな旗艦店「銀座並木通りサロン」がオープン!