【ヴィトン、グッチ、ディオール、セリーヌ…】「憧れブランドの最新モノグラムバッグ」20選
ずっと昔からあって、変わらなくて、今も現役。流行が移り変わっても廃れず、身に着ける人に品格を与える存在――それはトラッドスタイルのことであり、モノグラムのことでもある。そんな両者はもちろん相性抜群!仕上げに選びたい秋のitバッグを紹介します。
憧れブランドの「モノグラムバッグ」
【LOUIS VUITTON】
ブランドのイニシャルとフラワー&スターが織り成すタイムレスなモノグラム
1.カジュアルともキレイめとも相性のいいサドルバッグの形。フロントバックルはマグネット式で、使いやすさ◎。取り外し可能なショルダーストラップが付属。2.遊び心あるデザインは最新のランウェイコレクションより。メゾンの伝統的なオーチャーカラー(黄土色)とホワイトのストライプがアクセント。「アルマ BB」※ストラップ付き〈H17.5×W23.5×D11.5㎝〉¥316,800 3.ラムレザーにパフィーなモノグラム・パターンを表現。ストラップやチェーンも特別感たっぷり。「クッサン PM」〈H20×W26×D12㎝〉¥709,500(ともにルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
【DIOR】
どこまでも上品でエレガント。永く愛せるバッグでレディなトラッドを実現
1.書籍を多く持ち運べる、書店のトートバッグから着想を得たバッグ。大容量かつエレガントに持てるところがさすが。 2.秋冬の新作は、かっちりしたフォルムがトラッド気分にぴったり。上部には〝CD〟ツイストクラスプを添えたダブルフラップが。「ボストンバッグ」〈H12.5×W20×D16.2㎝〉¥510,000 3.優美なカーブを描くラウンドフラップが特徴の横長バッグ。ディオールの香水ボトルの栓にインスパイアされたアンティークゴールドトーンのメタルも華やか。「30 モンテーニュ アヴェニュー」〈H12.5×W22.5×D6.5㎝〉¥540,000(ともにディオール/クリスチャン ディオール)
【GUCCI】
ひとめで分かるアイコン。環境への優しさも備えた伝統のパターンを、今こそ
1.レッド×グリーンのウェブ ストライプやピストン クロージャ―など、昔からのディテールが親しみやすさを与えて。2.ホワイトレザーならぐっとフレッシュな印象に。まろやかなゴールドのホースビットとも相性◎。「グッチ ホースビット 1955」ショルダーバッグ〈H18×W25×D8㎝〉¥385,000 3.新登場した小ぶりなサイズ。カジュアルなミニバッグも、GGパターンならキレイめをキープ。「グッチ ホースビット 1955」ショルダーバッグ〈H13×W20×D6㎝〉¥178,200(ともにグッチ/グッチ クライアントサービス)
【CELINE】
よりモダンに進化した端正なトリオンフが今のトラッドに寄り添う
1.定番のチェーンウォレットシリーズ。チェーンを外せばクラッチとしても使えます。2.ベースとなっているのは、セリーヌのアーカイブバッグに着想を得て2020年に登場した「アヴァ」。トリオンフのメタリックプレート付きのフラップがポイントに。「アヴァ トリオンフ」〈H13.5×W23×D6.5㎝〉¥291,500 3.トレンドのホーボー型は新作。軽量で大容量だから、オンオフ活躍してくれます。「トリオンフ キャンバス ホーボーバッグ」〈H28×W27×D8㎝〉¥313,500※ともに予定価格(ともにセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
【FENDI】
大人にこそ似合う「FF」ロゴ。ブランドのDNAが叶える凛とした佇まい
1.見た目はシンプルですが、20個のパーツを組み立て、いくつもの緻密な作業を経て完成するという「フェンディ カモン」。細部まで美しい今注目のバッグです。2.その名の通り、バゲット(フランスパン)を小脇に抱えているようなスタイルが反響を呼んだフェンディのアイコン。「バゲット スモール」〈H13×W20×D5㎝〉¥313,500 3.クラッチのフレームが〝F〟になったユニークなデザイン。ライトブラウン×ホワイトの配色もリッチなムード。「フェンディ ファースト スモール」〈H18×W26×D9.5㎝〉¥423,500(ともにフェンディ/フェンディ ジャパン)
真面目なムードにカジュアルなデザインがいい!オンオフ愛用したいモノグラム
[左から時計回りに]2点がセットになったバッグは、シーンに合わせてそれぞれ別に持つことも可能。太めのショルダーストラップも今の気分。「パーカー」〈H15×W24×D6.5㎝〉¥66,000(マイケル マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)ロゴをチェーン状にあしらったモノグラム。ジャカードをベースにパイピングにはレザーを使用し、デザインのアクセントと耐久性を兼ねた仕上がりに。「ザ モノグラム ジャカード J マーク」〈H11.9×W19×D4㎝〉¥47,300(マーク ジェイコブス/マーク ジェイコブス カスタマーセンター)リサイクルジャカード生地にあしらわれているのは、エスニックなアーチロゴプリント。他にはないデザインで、自分らしい個性をアピール。「フルラ オポチュニティー トート」〈H20×W27×D14㎝〉¥61,600(フルラ/フルラ ジャパン)2000年代に誕生した〝C〟を配したシグネチャーパターンは、コーチの代名詞的存在。環境に配慮した素材で作られているところにも注目。「バンディット ショルダー バッグ・シグネチャー テキスタイル ジャカード」〈H14.5×W23.5×D6㎝〉¥115,500(コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)上質なジャカードにダブルTロゴを一面に取り入れたモノグラムは、伝統的なハンドメイドキルトに用いられていたクロスステッチパターンがモチーフ。こちらは、旅を愛するデザイナーが16世紀の航海時代のバッグにインスピレーションを得たデザイン。「T モノグラム ジャカード ミニ バレルバッグ」〈H12×W18.5×D11.5㎝〉¥60,500(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン)
撮影/Kevin Chan スタイリング/三好 彩 取材/志摩有子
※文中のバッグのサイズはH=タテ、W=ヨコ、D=マチです。
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