夏が長く続き、暑さのあまりコーデがシンプルになりがちな今日この頃。着こなしのマンネリを感じたら、鮮やかな発色のカラーアイテムで刺激をプラスしてみませんか? 身に着けるだけで気分が上がるキュートなカラー小物を使ったコーデを8つご紹介します。
1. ドラマティックなアクセントに! “レッド”の小物
クラシカルな赤シューズでシンプルコーデがレディに華やぐ
足元で少量効かせるだけでも存在感抜群の真っ赤なパテントシューズ。甲を覆う華奢ストラップとシャープなポインテッドトゥで女っぽい一足は、カジュアルなグレーデニム合わせが今っぽい。ニット×デニムのワンツーコーデもただのシンプルにならず、華やかにブラッシュアップ。
フラットシューズ¥42,900(プリティ・バレリーナ/F.E.N.)ニット¥18,700(MIESROHE)パンツ¥16,500(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)ベルト¥12,100(レフィエ/フラッパーズ)バッグ¥42,900(オルセット/オルサ)ピアス¥39,600(リューク)バングル¥15,400(サンディヒュン/ココシュニック新宿タカシマヤ店)
2. 乙女心をくすぐる“ピンク”の小物
クールなカラーレスコーデにきらめくピンクで可愛さをON
カラバリ豊富に揃う、アンテプリマのワイヤーバッグ。光を受けてきらめくフューシャピンクは、カラーレスコーデに可愛さと華やかさを上乗せする名アイテム。甘口カラーの代表・ピンクだからこそ、バッグ以外は甘さ控えめに仕上げて。グッと落ち着いた雰囲気でピンクを楽しめます。
バッグ[H16×W18.5×D1]¥34,100(アンテプリマ/ワイヤーバッグ/アンテプリマジャパン)カットソー¥4,950(ステートオブマインド/ゲストリスト)サロペット¥35,200(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア)シューズ¥17,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)カチューシャ¥19,800(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)バングル¥52,800(アダワットトゥアレグ)
3. HAPPY気分を盛り上げる”イエロー”の小物
カジュアルコーデが女らしく華やぐ、フレッシュなレモンイエロー
キャップ&スニーカーでラフ度高めな着こなしにこそ、キレイ色を投入して女っぽさをコントロール。爽やかでフレッシュなレモンイエローは、カジュアルコーデをさらにヘルシーに導くカラー。ふわもこのパフィーな素材が印象的なバッグを斜め掛けして視線を上に集めれば、バランスアップ効果も。
バッグ[H21×W37×D15]¥9,900(ル・ベルニ/キャセリーニ)Tシャツ¥14,300(エイトン/エイトン青山)スカート¥20,900(ルージュ・ヴィフ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)キャップ¥4,400(ニューエラ)スニーカー¥11,000(ナイキ スポーツ/NIKE カスタマーサービス)ピアス¥7,260(チビ・ジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)
4. コーデのスパイスにしたい! “オレンジ”の小物
キャッチーなオレンジを効かせて、キレイめコーデに遊びをプラス
ビタミンカラーの代表・オレンジは、着こなしも気分もチアフルに盛り上げてくれる色。小物次第では大人しくなってしまいがちな、白シャツ×ペンシルスカートのキレイめコーデも鮮やかなオレンジを投入することで、遊びの効いたスタイルに。「ジョセフ アンド ステイシー」のプリーツニットバッグは、コンパクトに畳んで持ち運べるのも高ポイント。
バッグ[H34×W35×D5]¥12,100(ジョセフ アンド ステイシー/クイーポ)シャツ¥18,700(MATURED/STUDIOUS カスタマーサポート)スカート¥17,600(STUDIOUS/SUTUDIOUS カスタマーサポート)サンダル¥12,650(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥3,570(アビステ)
5. トレンド継続中! “グリーン”のアイテム
ワンツーコーデを今っぽく引き上げるビビッドグリーンの差し色
CLASSY.世代の定番カラーとして定着しつつあるグリーン。今シーズンもビビッドなグリーンのブームは継続。派手になりすぎず、キリッとカッコよく効く色だから、Tシャツ×パラシュートパンツのラフなコーデにも相性GOOD。つば広のプリーツデザインなら、ハットもカジュアルすぎず大人に。
ハット¥4,950(キャセリーニ)Tシャツ¥990(GU)パンツ¥42,900(エイトン/エイトン青山)バッグ¥46,200(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)サンダル¥35,200(YOAK/UTS PR)サングラス¥46,200(モスコット/モスコット トウキョウ)
6. 知的でクールな印象に導く“ブルー”の小物
ロイヤルブルーでモノトーンコーデをハンサムに印象アップ
上品さとクールさを持ち合わせたロイヤルブルーは、モノトーンコーデをさらにスマートに導いてくれる色。今年らしいアメスリ気味のニットタンクとチェックパンツで作るワンツーコーデも、この色が入ることでメリハリもカッコよさもアップ。冷房対策として実用性の高い大判ストールで色を取り入れるのもテクニックのひとつ。
ストール¥39,600(アソース メレ/アイネックス)ニット¥13,750(MIESROHE)パンツ¥11,000(ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)バッグ¥148,500(ザンケッティ/エリオポール代官山)サンダル¥14,300(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥6,600(アビステ)
7. シックで使いやすい!“パープル ”の小物
ダークカラーコーデが女らしく華やぐ、上品パープルのアクセント
着こなしに華やかでエレガントなエッセンスを加えるパープル小物。シャープなトゥにバックルがセットされたパンプスで取り入れれば、女らしさも後押し。パッと目を惹くアクセントカラーの足元で、グレーからブラックで作るダークカラーのグラデーションの地味見えも回避。
パンプス[H3.5]¥69,300(ペリーコ/アマン)シャツ¥17,600(PUBLIC TOKYO/PUBLIC TOKYO 神宮前店)タンクトップ¥9,900(MIESROHE)パンツ¥3,990(UNIQLO)バッグ¥159,500(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーサービス)スカーフ¥39,600(スウォッシュ ロンドン/UTS PR)イヤリング¥8,800(マージョリー・ベア/ココシュニック新宿タカシマヤ店)
8. コーデの透明感UPに使える“水色”の小物
ライトブルーのオールスターが涼やかコーデをお約束
フレアに広がる女らしいスカートをヘルシーに穿きたい夏。足元はキレイめよりもスニーカーでハズしを効かせるのが正解。爽やかなライトブルーのオールスターを選べば、気張らないけど華やかな理想のスカートコーデが実現。寒色のスッキリ感で、ハイカットの足元も重たく見えず好バランスに。
スニーカー¥8,250(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)カットソー¥3,300(ロバートピーミラー×ジーンズ ファクトリー/ジーンズ ファクトリー 卸団地本店)シャツ¥7,990(Gap/Gap新宿フラッグス店)スカート¥46,200(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室)バッグ¥58,300(ステート オブ エスケープ/サザビーリーグ)メガネ¥36,300(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)イヤリング¥11,000(マージョリー・ベア/ココシュニック新宿タカシマヤ店)
撮影/小川健太郎〈SIGNO〉 モデル/土生瑞穂〈櫻坂46〉 ヘアメーク/あきやまひとみ スタイリング/児嶋里美 取材/坂本結香 編集/宮島彰子〈CLASSY.ONLINE編集室〉