【アドリンヒュー、GIGI…】同世代大人女子に聞いた「後悔しないジュエリー選び」の基準とは…
一生モノのジュエリーを少しずつ集めたい。そう思うけれど、何を選べばいいか悩んでしまう。買うのに大きな覚悟が必要になった今の時代、同世代の女性は何を判断基準にしているのだろう?何十年先も愛し続けたいと思える、後悔しないジュエリーの選び方を聞きました。
ブランドより作り手重視。物語や世界観のあるジュエリーに惹かれます
CLASSY.LEADERS 佐藤 匠さん
唯一無二なデザインと想いが投影された個性際立つジュエリー
「地球上に既に存在する資源の活用」をコンセプトに、リサイクルシルバーを使用。天然石本来の色合いやフォルムが生かされた神秘的な美しさに心ときめきます。a.One of a Kind Mare Ring b.Minya Pinky Ring c.One of a Kind Canan Ring、すべてアドリンヒュー d.東洋の伝統工芸を掛け合わせたモダンなデザインと職人の手仕事が感じられる作りが魅力。シャランポワのたまつゆ K18 polki diamond ring e.好きなイニシャルを選んで出来上がるシンボリックなアイテム。ジジのInitial necklace 2letter f.シンプルな装いのワンポイントになるコインネックレス。ジジのRoman coin necklace
私のジュエリー好きは小学生の頃から。クレアーズに足繁く通っては、毎日アクセサリーをジャラジャラと身につけていました(笑)。今でもつけない日はないくらい、ジュエリーは私にとってなくてはならない存在。ファッションの一部として常に重ねづけを楽しんでいます。これまでたくさんのジュエリーを集めてきましたが、中でも愛してやまないのは作り手に惚れ込んだもの。どのブランドで買うかよりも、ジュエリーに込められた思いや世界観に共感できるかを大切にしています。マイブームは大好きなデザイナー安部真理子さんの作品。アドリンヒューの天然石リングは、存在感たっぷりなのにどんな服にも馴染む今一番のお気に入り。原石の形を生かして作られた神秘的な美しさとサステナブルなコンセプトに魅了されました。石からパワーをもらえる気がして、お守り代わりに毎日つけています。シャランポワのリングは東洋工芸を取り入れた独自のデザインに一目惚れ。作り手や歴史を感じられるのが魅力です。投資価値があると感じるのは質の良いゴールドジュエリー。価値が下がらないだけでなく、長く使える安心感があります。愛用しているのはGIGIのK18シリーズ。職人の手で丁寧に仕上げられている、共に歴史を刻んでいきたいと思えるものの一つです。
佐藤 匠さん(ファッション関連・32歳)
リーダーズきってのファッショニスタで、ジュエリーへのこだわりも人一倍。有名ブランドのスタイリングや商品企画を手掛けるセンスの持ち主。
撮影/杉本大希〈人物〉、草間智博〈TENT/静物〉 ヘアメイク/TONOE ライター/下田真里衣 再構成/Bravoworks.Inc
※掲載のジュエリーは私物です。ブティックへの問い合わせはご遠慮ください。
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